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赤「上がったぞ〜!!」

アルケーの声で目が覚めた。

しゃるが風呂に入れてくれてたのか。

青「ちょっとアルケー?」

青「頭乾かさないと風邪引いちゃうよ?」

紫「お風呂どーぞ!」

青「どっちが先に入る?」

緑「俺入ってくる」

桃「かなちゃーん」

桃「めんどくさいかられむも連れてって〜…」

緑「しょうがないなぁ…」

時刻はもうすでに8時を過ぎている。

年少組を風呂に入れてくれたのはありがたい。

いつもはもう少し後に入る2人も風呂の準備をしているようで階段を登っていく音が聞こえた。

青「アルケー!ドライヤーするからおいで〜」

赤「仕方ない」

赤「はやく乾かしてくれ」

青「はいはいw」

しゃるは笑ってくれているみたいだが、一応うちに来たのは2回目

そしてアルケー達との接触も2回目

アルケーのあの態度はしゃる以外にとったらブチ切れ案件。

俺はどこで教育を間違えてしまったのだろうか()

あんまりよくない態度だとは思うが、まあ一種の個性ともとれる。

世間一般ではこういうのを親バカというのだろう。

体調はすっかり良くなってはいるが病み上がりだからか眠気が襲ってきた。

少しだけ寝てしまおう。



青「うるみやさん…?」

目を覚ますと寝室にしゃるがいた。

青「すいません」

青「起こしちゃいました?」

青「顔色を確認しようと思ったんですけど…」

橙「大丈夫やで!」

橙「しゃるのおかげですっかり良くなったわ!」

橙「子どもたちの風呂も入れてくれてありがとな」

青「大丈夫ですよw」

青「子守には自信あるんでw」

橙「みんな生意気やったやろ?」

青「全然そんなことないですよ?」

青「ご飯の準備も手伝ってくれたし、お風呂も自分から入ってくれたし」

橙「ほんまにありがとな、」

橙「めっちゃ助かったわ」

青「はい!いつでも呼んでください」

青「俺うるみやさんと一緒にいるの好きなんで!」

「好き」その言葉に少しだけ意識してしまった。

橙「あんま迷惑かけたないしもうこんでもええわ…//」

青「うるみやさん顔赤くないですか?」

しゃるの顔がぐっと近くなってこつん、という音がした。

青「熱はないみたいですね…」

橙「調子狂うわッ///」

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