永露side
次戦うところにすっごいリベロがいるしらしい
名前は小川らしい戦えんの楽しみだななんて思ってコートに入ってみたら
まさかのぶつかったあの人だった
だから俺は覚えてるよって意味と煽りも込めて目を合わせてニヤッとしてやった
永」ふっ((笑
試合は最初押されてたものの攻撃も読めてきたり俺のツーも決まって勝てた
モ」安定だな元稀!
永」それはどーも((笑
モ」あれどこ行くの?
永」あ〜ちょっと散歩?
モ」すぐ戻ってこいよな〜
永」分かってる((笑
試合に負けて悔しそうな小川を見てもう 一度
話したくなっただから散歩といって
仲間の輪から抜け出した
永」(運良くいるもんなんだな)
永」あれれさっき戦った小川くんじゃないですか
小」はぁ、?
永」ふはっ顔やっば
小」なんだよほんとに、
永」さっきの試合良かったよ俺らのリベロよりぜーんぜん
小」お前のとこの奴が可哀想だろ
永」本心なんだけど?
小」嬉しくねぇーよ別に
永」あ、ちょっ、
もうその話はしたくないと言わんばかりに
仲間の輪に戻って行ってしまった
またどっかで逢えるかな?
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