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『 失恋 から 』
桃 紫
橙 紫 要素 有
橙 モブ 要素 有
学パロ
ー 紫 side ー
放課後 、 忘れ物を 取りに 教室に 行くと
教室の扉の前で 声が聞こえて 。
モブ 『 私 、 __ 桾 の 事 すき 、 』
世でいう 告白現場に 遭遇してしまって
゛ やべ、 ゛ と 思い 忘れ物は 明日でもいいや, と その場を去ろうと したとき
?? 『 … ぇ 、 俺のこと すきなん 、? 』
と 、 聞きなれた 声が聞こえて 。
それは 紛れもなく 、 俺の
幼馴染
… 兼 好きな人 の
゛ 橙 桾 ゛ の 声で 。
相手が 誰 か わかった時 、俺 の 足 は 動かなくなって 。
その場から 早くさりたいのに 、 去れなくて
聞きたくも ない 会話を 聞かされて 、 ついに 返事 をだす とこまで来て
モブ 『 … よければ 、私と付き合ってください 、 』
橙 『 … 俺 で ええなら 、 』
その言葉が 聞こえた瞬間 、 俺の 胸は きゅ、 と なって 苦しくなって
俺は
゛ 失恋 ゛
したんだ 。
そう思うと 涙が 込み上げて きて 。
これ以上 ここにいると 自分が 壊れちゃいそう で 。
だから俺は その場から 走って 逃げて 靴箱に 行ったんだ 、
ー 桃 side ー
放課後 , 一緒に 帰ろう約束した 幼馴染 の 姿が まだ 見えなくて 。
彼が遅刻するなんて そんなになくて 。
なんかあったんじゃないか、と思いながら 靴箱で君を待って 。
スマホをいじりながら その場にいると
人の足音が聞こえて 、聞こえた方へと顔を向けると
?? 「 … ぁ 、 桃 、 くん 、 」
そこには 泣きながら 歩いてる 幼馴染 、 紫 ー 君がいて 。
「 ちょ 、 どーしたの 、 大丈夫 、? 」
とりあえず 何かあったか 聞き 、 助けれるなら助けよう,と思い 君 にそう聞くと
紫 『 … 失恋 、 しちゃった 、 』
まさかの 解答が かえってきて 。
紫 ー 桾 の 好きな 人 は クラスメイト の ゛ 橙 ゛ の はずで 。
本人から 聞く話だと 、
゛俺 、紫 ー 桾 の 事 ガ 好き ゛
と 言っていたから 、 失恋する訳 ないのに 。
でも、自分の 目の前には 失恋 して 泣いている 紫 ー 桾 が 、
「 … 告白 したの ? 」
君に そう聞くと
君は 少しずつだが、 先ほどあった 出来事を話してくれて。
まとめると 、
゛ たまたま 橙 が もぶ から 告白されて いるとこに 遭遇して、 橙 が その告白をOKしてしまうとこを 聞いてしまった ゛
俺自身 、 紫ーくん の ことが好きだ。
自分 の 好きな人 を こんなふうに した 橙 に 対して 怒りが 込み上げてきて 、
俺は無意識に 、
「 … 紫 ー 桾 、 ちょっと ここで待ってて 、 」
そう君に 言って 俺は 橙 が いるで あろう 教室へ向かった
﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍
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