__とある夏の日
nk「俺夏嫌いなんだけど〜!!」
そう嘆きながら、目的地へと自転車を走らせる
nk「ぁ〜ついた…やんの家死ぬほど遠いから遊ぶなら俺ん家にしてよ〜!!!」
nk「1番広いから結局こいつの家なんだけどさぁ」
と1人で会話しながらインターホンを鳴らす
kr「お、2番手Nakamuか」
そう言いながら出てきた彼は
金髪眼鏡の自称神
kr「とりあえず入って」
nk「あいおじゃましまーす」
kr「上先上がってて飲みもんとってくるわ」
nk「おー」
適当な返事をし階段を上がる
どうせ1番手はあいつだろう
nk「…えぇっ」
予想と違った。シャケじゃない。
kn「え、?wなに?w」
nk「1番手、きんときだったんだって思って」
kn「あ、だね〜いつも3番目くらいなのに今日は1番手だったわ みんな遅い日なのかな」
nk「だな〜」
って誤魔化してるけどさーーー…
正直きんときと2人きりなるのは気まずいんだけど
だって俺きんときのこと好きだし
普通に緊張するし
何より顔強すぎる
きんときの顔に弱すぎるから2人無理なんだよ、
kn「あ、ねぇちょっと」
nk「えなに?」
ギシッ
nk「(?!)」
(えほんとに何距離近くない?)
kn「顔にゴミついてたってw」
nk「えがち?wありがとっ…」
ドッ
kn「あっやば、」
nk「え、」
nk「んっ……?!」
nk「っはっ……」
何があった
確かきんときが足を滑らせて……
キス…した……?
nk「えっ…」
kn「あっ……ほんと、ごめんっ……」
動揺しながら謝っている彼の顔を
俺は見ることが出来なかった
NEXT↪︎8月14日
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