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ーーー颯斗視点ーーー
ここ数日今までどうり接しているが
柊斗の記憶が戻った様子は無い
。もしかしたら戻っているのかもしれないが
その事を俺に言ってないだけかもしれない
もし、戻っていたらどうして俺に言ってくれないのだろうか
話して俺が記憶がそんな簡単に戻るっていうのを
知って軽蔑すると思っているのだろうか
俺は柊斗が話してくれないのが俺にとって一番つらいんだ
ーーー柊斗視点ーーー
もう、記憶は戻ってる
でもそれを颯斗に言い出せない
僕は颯斗に軽蔑してほしくないのとされるのが怖いんだと思う
でも、一番つらいのは何も言わないことだ
ーこの気持ちに気づいてよ``颯斗``ー
叶わないこの気持ちだとしても僕はずっと願っていた
ーー2人視点ーー
「柊斗、早く言ってくれお前のつらい気持ちから抜け出せるのなら」
「颯斗、この気持ちに早く気づいて、そしたら、、、!」
「「はぁ~、、、」」
この日2人揃って大きいため息をついた