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りうら「ここは?」
目が冷めたら、そこには薄うす暗い部屋の中だった
周りにはなにもない、壁もなく薄暗いこうけいが続いていた
ここは、、どこだろう
里宇「ここは君の心だよ」
りうら「きみ、、、、だれ?」
俺の前には、見知らぬ人がいた
しかも、、髪型、目の色、体の大きさ
全てが同じだった
しいていったら、口調と目の形が違った
里宇「僕は里宇、きみのもう一人の人格だよ」
りうら「どう、、いうこと?」
里宇「つまり、ぼくは君だか、君じゃないみたいだね」
里宇「見た目や姿は君と同じ、でも性格や感情は違うんだ、きみの裏側の人みたいな感じだね」
りうら「なるほど、、、?」
おれの、裏の人?
もう一人の自分ってこと?
でも、、
りうら「里宇くんは、なにかしてくれるの?」
里宇「僕は、君と変わって、生活することができるよぉ」
りうら「どういう事?」
里宇「君が、精神状態が安定してなかったり、戸惑って何もできなかったときに僕と人格を変えることができる」
里宇「その代わり、僕が君になってる間、僕が何してるかは共有できない」
里宇「何をしているかは一時的に何度かやりとりできる」
りうら「なるほど」
つ、まりりうらが生きているときに何もやりたくないとき・状態が不安定なときに
里宇くんがりうらと変わって生活してくれるんだ
りうら「でも、、なんで里宇くんがここに?」
里宇「里宇でいいよ」
里宇「きみは、二重人格」
里宇「いわゆる、解離性同一性障害になったんだよ」
りうら「かいりせい同一せい障害?」
里宇にきいた話だと
解離性同一性障害は、1人に二人以上の人格がいる障害
100人に1人が発症しているらしい
里宇「じゃぁ、詳しいことはまた後で話すね」
里宇「とりあえず起こすね」
りうら「えっちょっ!」
里宇「里宇って呼んだら、僕と喋れるから」
里宇「じゃぁね」