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桃青、♡喘ぎ
本人様や、桃青・BLが苦手な方などの目につかないよう、スクショや転載、拡散などはおやめ下さい
投稿主が字書き初心者なので誤字脱字、おかしい文を見つけたらそっと指摘頂けますと幸いです
上記については気付き次第直します
ハロウィンに投稿しようとして眠らせすぎたものです😔💧
ガチャ、という音と共に「ただいま」の声が響く。
いつも通り「おかえり」と言いそうになる口を抑えてないこが見つけてくれるのを待つ。
桃「まろー?寝てるの?」
寝室の扉が開いて、ないこの目には膨れ上がった布団がモゾモゾと動く光景が目に映る。
桃「まろ、何してんの………っ?!」
夢だろうか。幻だろうかと思考を巡らせる。
素肌こそ殆ど隠れているものの、サキュバスの格好を身にまとっている酷く愛しい恋人。
桃「………どうしたの?気でも狂った?」
青「ちげぇよ!!……ハロウィンやろ、、仮装、」
顔を赤らめたいふに己の愚息が反応する。
桃「俺まろが怖いよ…」
青「なんでやねん!?」
3秒ほどの沈黙が流れる。
素直に引いたとでも言えばいいのにとつまらなくなりつつあるいふと、
何を血迷ったのかいふの腰と胸に手を置き、やんわりと揉もうとするないこ。
桃「…ね、それっ…てさ、サキュバスってやつ…?だよね、」
青「…っおん、そう…やけどっ、…や、胸触んな、っ」
目に孕ませた欲が垣間見えて、興奮を煽る。
いやらしい触り方に顔を顰め、気付かれない程度に睨みつけた。
桃「…睨まないでよ、」
青「なんでバレんねん…っ、」
桃「バレるよそれは…、…まろ?」
青「っ…なに、ちょ、ッ待って…なぃこ、」
桃「んー、…Trick yet Treat」
ないこが発した言葉は、聞きなれない言葉が混ざっていた。
でも、流石は帰国子女のいふである。
口を固く結んだかと思えば、直ぐに見破られた。
青「は、ぁ?…っそれ、拒否権ないやんかぁ…っ」
桃「やっぱ気づいちゃうか… 笑」
青「気づくやろ…で、イタズラって…なに、」
いふにとってはずっと胸を揉まれているこの状況がもうイタズラなのだが、一応意見は聞いておこうと怯えながらもないこに尋ねる。
桃「その衣装でえっちしてほしい」
青「…アホ」
桃「なんで!?まろが着てたんじゃん…」
青「それ言われると言い返せんやん…」
後から聞いたが、いふはただ驚かせたい、の気持ちだけであの服装を身にまとっていたらしい。
そんなことを真っ赤な顔で言われても、ないこの愚息が顔を覗かせるだけなのだが。
桃「で?してくれる?」
青「…イタズラなんやろ、はよせえや」
桃「んふ、 笑 ツンデレだな〜」
青「…一発だけなら」
桃「殴んないでよ!?」
青「ん…っ♡、ふ♡♡ちゅ…ッ♡♡♡」
桃「ふ、っは…♡♡かあいいね、まろ♡」
青「うるさっ…ぃ♡♡♡」
息が耳にあたる。それがなんだかくすぐったかったようで、身を捩るいふに問いかける。
桃「ね、それサキュバスなんでしょ…?」
青「…そやけど、」
桃「じゃあさ、」
“ナカで出しても大丈夫だね?♡”
青「っはあ…!?」
桃「え?」
青「え?ちゃうわ!何言ってんねん、あかんやろ…」
桃「え〜勿体ないじゃん、」
青「なにがやねん!」
桃「だってサキュバスって精液が栄養って言うじゃん」
青「別に俺サキュバスちゃうねんけど…」
桃「え?じゃあ…偽物ってこと、、?」
青「何をそんなに悲しんでんねん…」
桃「え〜俺まろに嘘つかれたの…?」
青「…は?」
恐らくだが、ないこの言い分は「サキュバスの衣装なのにサキュバスじゃないのは嘘つきだ!」というなんとも理解し難い理不尽なもの。いふは当然理解出来なかったし理解したくはなかったが、この目に映る”顔だけ”はいいヤツの圧に負けてしまった。
青「今度絶対仕返ししてやる」
桃「いや怖!?当たり強いよ…」
青「うるさい、早くヤって寝ろ」
桃「言い回し酷くない!!?」
青「っぐ、…♡♡〜ッお゛、っぁあ゛〜!?♡♡♡♡」
桃「っは、…まろ、ちゃんと締めて、?♡」
青「もぉ、!もお゛むりぃッ゛!♡♡♡むぃい゛♡♡なぃこッ♡♡♡♡やらっぁ゛〜♡♡♡♡」
涙や涎でいつもの端正な顔が台無しだ。可哀想でかわいいと思う反面、もう何回戦か数えることをやめたほど同じ体制で繰り返している行為に、ないこは飽きを感じていた。もちろん気持ちいいのは事実としてあったが、何かが物足りなかったのだ。だが、いふの状態を見るに、もう自分についていけるほどではないと感じ、今日はここらで辞めておこう、と少なからずの理性と優しさで抜こうとした瞬間。
青「…ぁ、♡抜いてまうん…?」
予想外の言葉に息が詰まる。そんなに愛おしい顔でぼーっと目を合わせられたら、こっちは止まれなくなるというのに。
桃「まろももう辛いでしょ、?今日は終わりにしようね」
青「ぅあ、…ぅん、、♡ 」
桃「どうしたの?」
明日も予定はあるし、襲った側が言うことでは無いが、大好きないふの為にも、労ってやろうという良心が働いた。
青「ん、ないこ…まだおっきい…から、♡」
青「まだ、おいしいざーめんもらえたのにな〜って、♡」
前言撤回。ないこは大好きないふの為に、まだ夜を続けようと決心した。
お久しぶりです!私生活がバタバタしてたのと、絶賛スランプなのか納得いく文が書けず、お休みを頂いておりました😔
リクエストも頂いているので、そちらを書き終えるまではゆっくり描き続けていこうと思います😌
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またご縁がありましたら是非ご覧ください⸜🙌🏻⸝