テラーノベル
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初投稿になります。誤字脱字は申し訳ないです。
パクりではありません。原作には関係❌通報も❌
苦手だったら戻ってください。今回はR指定無いですが、次回からいれようか迷っているのでコメントでお願いします。
それではいってらっしゃい!
今日の横浜は雨が降っていた。朝からずっとだ。その中にじぶんに与えられた寮ではなく、とある家へ足を運ぶ一人の男の姿があった。
「只今。中也」
「お帰り、ダァリン♡」
「外に聞こえたら困るからその呼び方は我慢だよ♡」
あからさまに、しゅんとした中也の頭を撫でる。そうすれば中也はその少し大きい骨張った手に頭を擦り付け、抱擁までしてくるのだ。
(もう♡自分から撫でた手にすり寄ってくるなんて♡最高♡今日は国木田くんも五月蝿いし、川は濁流だし…でももういいや♡中也がいるからね♡嗚呼今日もいい匂い♡なにこの少しベビーパウダー混ぜた様な香り♡ほんっとうに私のハニィはサービスが過ぎるよ♡抱擁までするし♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡)
変態染みた顔をしながら中也を撫でる手は止めない。一方の中也もそれこそ顔には出していないものの、かなりの思考をしていた。
(今日の太宰の手3度くらい低いなぁ♡雨で冷えたのか?それなら俺でほかほかになるまで温めてやんねぇと♡それにしても太宰の手最高♡骨張ってて♡大きくて♡撫で方も優しいし♡いい匂い♡はぁ、俺のダァリン世界一♡好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き♡)
「ご飯できてる♡?」
「勿論だ!今日は治の大好きな蟹使ったんだぜ?」
「ふふっありがと♡でも私が一番好きなものは中也だよ?」
「それなら今から食べるか♡?」
「でも中也もご飯まだでしょ?」
「ちゅや、治のせーしで良いもん//♡」
「じゃあ遠慮なくいただこうかな♡」
「沢山召し上がれ♡」
next♡10
コメント
2件
えっ、待って……?この作品、 すごくどタイプなんですけど! ほんとリアルでぐふって言っちゃいました(笑) 取り敢えず❤1000押させて頂きました! 続き待ってます👍