ATTENTION
〇地雷さんはさよなら
〇元投稿者
〇キャラ崩壊
〇言葉、構成おかしいデス
〇微えっちあり
〇勘違い
︎︎
kn『』
kz「」
ご本人様とは一切関係ございません
✧• ─────────── •✧
葛葉side
最近叶の態度が素っ気ない
仕事が立て込んでて忙しいのも分かるが少しぐらい構ってくれたって、、
我慢しなきゃか、
と考えていると叶が帰ってきた
『 ただいま〜 』
「 叶おかえり 」
『 疲れてるから風呂入って寝ちゃうね 』
「 おつかれ、ゆっくり休めよ 」
『 ありがとね葛葉 』
毎日この程度の会話のみ
正直言うと寂しい、が言う勇気もない
叶side
︎︎
「 叶おかえり 」
「 おつかれ、ゆっくり休めよ 」
帰ると葛葉が出迎えてくれた
これが毎日の癒しでしかない
最近は仕事が鬼スケジュールで休む暇がない ので帰ってすぐ寝てしまう
葛葉のこと構ってあげたいのになぁ、
葛葉side
︎︎
暇で街を歩いていたある日
『 〇〇ちゃん、今日はありがとう 』
『 葛葉とは何も無いよ 』
『 またね(微笑 』
叶が綺麗で小柄な、かわいい女性と会っているのを見てしまった
叶はあの女性が好きなのか
あぁ、俺は捨てられるのか
楽しかったな、嫌だな
と考えながら早歩きで家へ帰る
歩いていると自然と涙がこぼれ落ちた
帰宅し、叶が帰ってくるまでに荷造りをすませる
「 はぁ、ホテル予約するか、(潤 」
ホテルを探しながら、
最近素っ気なかったのもそれか
と考える
「 ここにするか、 」
とホテルを予約しようとした時、
『 ただいま 』
と叶の声がした
叶side
︎︎
今日はいつもに増して疲れた
1ヶ月に1度程会う幼なじみと食事に行っていたからだ
『 ただいま 』
いつも通り ただいま と葛葉に問いかける
いつもの様に おかえり と言って出てきてくれる葛葉の様子がない
『 葛葉〜? 』
「 、おかえり、! 」
『 なんだいるじゃん、よかった 』
「 …叶、俺、出てくわ(泣笑 」
『 え?なんで?? 』
「 …… 」
葛葉に名前を呼ばれ何事かと葛葉に耳を傾けていると、
「 出てくわ 」
今まで生きてきた人生の中で一番意味の分からない瞬間だった
咄嗟に なんで なんて返してしまった
最近構ってあげられなかったからだろうか
ここ最近ずっと帰りがおそいからだろうか
などと考えていると、葛葉が荷物を持って出ていこうとしている
『 葛葉!! 』
「 …なんだよ、 」
『 なんだよ じゃないよ 』
『 なんで出てくことになったの 』
「 お前、心当たりねーの? 」
『 …うん、ない 』
葛葉side
︎︎
こいつまじかよ
心当たりがない、じゃあ今日会ってた女性は誰だよ
俺に隠してまで会わなきゃ行けない人なのか
「 …今日、叶が女性と会ってるの見た 」
『 …女性、? 』
「 おしゃれなレストランから出てきた(潤 」
「 お前あの人のこと好きなんだろ、 」
「 もう俺の事好きじゃないんだろッ、(泣 」
「 俺は本気で好きだったのにッ、(泣 」
「 ばかやろぅ、(泣 」
こんなこと言うつもりじゃなかったのに
素直に おめでとう って言うつもりだったのに
素直に喜べず言いたいことも言えない自分が嫌になった
『 葛葉、落ち着いた? 』
「 …うん 」
俺の息が落ち着くまでずっと背中をさすってくれていた
ありがとう って言いたいのに、
俺の事嫌いなくせに とか思ってしまった、
『 葛葉、今日の朝の話覚えてる? 』
「 え、朝? 」
『 うん 』
・
・
・
(『 葛葉、今日幼なじみとご飯行く日だからご飯食べといてね 』
「 んー、わかったぁ…」
『 じゃあ仕事行ってくるね 』
「 いってらっしゃー、(寝 」)
・
・
・
「 あ…、 」
『 んふ、思い出した?(笑 』
「 おさななじみ…、 」
『 そうだよ 』
『 朝言ったでしょ?(笑 』
「 ごめんッ、おれ 勘違いしてッ、(泣 」
叶は 思い出してくれて安心した と言い頭を優しく撫でてくれた
勝手に勘違いして出てくとか行って叶に迷惑かけて最悪だ、俺
叶side
︎︎
どうやら今朝の会話を覚えておらず、僕が浮気したと勘違いした様子
泣きながら謝ってくる葛葉を撫でながらゆっくりと話す
『 葛葉、大丈夫だよ 』
『 僕こそごめんね? 』
「 叶悪くないのにッ、 」
『 でも全部葛葉が悪いわけじゃないでしょ 』
『 次からは朝に確認とご飯行く前に連絡するようにするね 』
「 ごめん、ありがとう(泣笑 」
『 葛葉、出てかないよね? 』
「 あたりまえ 」
あたりまえ この五文字にどれだけ安心したことか
もう葛葉が勘違いして出ていくなんて言わせること絶対にしないようにしよう
と誓い、葛葉の唇に優しくキスを落とす
「 ぅん、かなぇ、ッ / 」
『 だーいすき(耳囁 』
「 ぁぅッ、/♡ 」
『 ね、葛葉 』
『 このまま…いい? 』
「 うん、触ってほしい、/ 」
2人仲良く眠りに落ちましたとさ
✧• ─────────── •✧
最後まで閲覧ありがとうございました
これからも気分で投稿していきます🎶
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!