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サンゾロ。海賊そのまま設定。

短編です。

セフレ関係。

サンジ君若干クズ。

ゾロ君がかわいそうかも。

暴力的なあれではないので安心してください。

ワンクッション。

















俺達はさ、大人だから。


「ゾロ、こっち向いて」

「ッ、ぐ、ぁッ…!んん゛ッ、ふぅ゛…ッ!」


ちゃんと上手に付き合っていこうぜ。


「んッ゛、ん、ぁ、はッ…!」

「…、ふっ…」

「キス、上手になったなぁ」

「っ…」


そんな目で見てもダーメ。

初めに割り切ってやるって決めただろ?

恋人にはならないで、セフレとして付き合っていくって。


「腰、もっとちゃんと上げて」

「むり、だッ…!」

「無理じゃねーよ、…大丈夫」

「ゾロならできるよ」

「ほら、俺のこと気持ちよくさせるために、頑張って?」

「…ッ、あ、…!ん、ぉ゛…ッ!」


健気に頑張っちゃって、可愛いなぁ。

お前が俺のこと好きだって、知ってるぜ。


「ん…、上手…」

「いい子だ、ゾロ」


俺の顔も、声も、体も。

ぜーんぶ、大好きなんだもんな。

案外お前、面食いなのな。

って、自分で言うのもあれだけど。


「よーし、じゃあ」

「頑張ってくれたいい子ちゃんには、ご褒美をやらねぇとな」

「トぶなよ?ゾロ」

「ぅ、…あ」


んー。

いいな、その顔。

めっちゃそそる。


「…ッッ゛、お゛ぁッ…!!」

「あ、ぐ、は、げし…ッ!」

「お、ほぉ゛ッ…!おくッ、おくぅ゛…!」

「ははっ、締め付けやば…!」


キモチイイコトをいーっぱいして。


「こ、っく゛…!こっくッ゛…!」

「だき、しめてッ…!」

「…ん、」

「いいぜ」


二人で愛し合うふりなんかしちゃって。

それなのに。

次の日には知らん顔。

それをお前は、どんな風に思ってるんだろうなぁ。


「は、…キッツ…!」

「苦しくねぇか、ゾロっ…!」

「だ、いじょうぶ、だぁ゛ッ…!」

「い、から、もっと、くれ…ッ!」

「っ…!」


ほんとにさぁ。


「…そういうところだぜ…」


なんでお前はそうやって。

まっすぐ思ってられるんだ?


俺はこんなに歪んでるってのに。



…ま、いいや。

それがお前のいいところだもんな。


俺、好きだぜ。

お前のそういうところ。

だからって、恋人にはなってやんねーけど。


「こっく、あ、は、ッ…!こっくッ…!」

「ゾロ…ッ」


これからもこうやって。

丁度いい関係で行こうぜ?


愛だとか恋だとか。


めんどくせぇのは置いといてさ。





















ここでのサンジ君は、心から愛するとか馬鹿らしいってスタンスで。

恋愛はただ邪魔でしかないって言う観念を持っています。

でもまぁ、若干ゾロ君に無意識的に恋愛感情抱いちゃってるんですけどね。

だからといって両思いにはならないんですが。

ゾロ君かわいそう。

書いたの私だけど。


こういうのもたまには書きてぇなって思って、衝動的に書きました。

いいですよね、こういうの。

共感者求む。

では最後までお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。

ばいばい👋

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コメント

1

ユーザー

えっ最高! いや主様がかいたのは自然と神作品になるの当然だから <(`^´)>(謎の自慢)

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