この作品はいかがでしたか?
354
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サンゾロ。海賊そのまま設定。
短編です。
セフレ関係。
サンジ君若干クズ。
ゾロ君がかわいそうかも。
暴力的なあれではないので安心してください。
ワンクッション。
俺達はさ、大人だから。
「ゾロ、こっち向いて」
「ッ、ぐ、ぁッ…!んん゛ッ、ふぅ゛…ッ!」
ちゃんと上手に付き合っていこうぜ。
「んッ゛、ん、ぁ、はッ…!」
「…、ふっ…」
「キス、上手になったなぁ」
「っ…」
そんな目で見てもダーメ。
初めに割り切ってやるって決めただろ?
恋人にはならないで、セフレとして付き合っていくって。
「腰、もっとちゃんと上げて」
「むり、だッ…!」
「無理じゃねーよ、…大丈夫」
「ゾロならできるよ」
「ほら、俺のこと気持ちよくさせるために、頑張って?」
「…ッ、あ、…!ん、ぉ゛…ッ!」
健気に頑張っちゃって、可愛いなぁ。
お前が俺のこと好きだって、知ってるぜ。
「ん…、上手…」
「いい子だ、ゾロ」
俺の顔も、声も、体も。
ぜーんぶ、大好きなんだもんな。
案外お前、面食いなのな。
って、自分で言うのもあれだけど。
「よーし、じゃあ」
「頑張ってくれたいい子ちゃんには、ご褒美をやらねぇとな」
「トぶなよ?ゾロ」
「ぅ、…あ」
んー。
いいな、その顔。
めっちゃそそる。
「…ッッ゛、お゛ぁッ…!!」
「あ、ぐ、は、げし…ッ!」
「お、ほぉ゛ッ…!おくッ、おくぅ゛…!」
「ははっ、締め付けやば…!」
キモチイイコトをいーっぱいして。
「こ、っく゛…!こっくッ゛…!」
「だき、しめてッ…!」
「…ん、」
「いいぜ」
二人で愛し合うふりなんかしちゃって。
それなのに。
次の日には知らん顔。
それをお前は、どんな風に思ってるんだろうなぁ。
「は、…キッツ…!」
「苦しくねぇか、ゾロっ…!」
「だ、いじょうぶ、だぁ゛ッ…!」
「い、から、もっと、くれ…ッ!」
「っ…!」
ほんとにさぁ。
「…そういうところだぜ…」
なんでお前はそうやって。
まっすぐ思ってられるんだ?
俺はこんなに歪んでるってのに。
…ま、いいや。
それがお前のいいところだもんな。
俺、好きだぜ。
お前のそういうところ。
だからって、恋人にはなってやんねーけど。
「こっく、あ、は、ッ…!こっくッ…!」
「ゾロ…ッ」
これからもこうやって。
丁度いい関係で行こうぜ?
愛だとか恋だとか。
めんどくせぇのは置いといてさ。
ここでのサンジ君は、心から愛するとか馬鹿らしいってスタンスで。
恋愛はただ邪魔でしかないって言う観念を持っています。
でもまぁ、若干ゾロ君に無意識的に恋愛感情抱いちゃってるんですけどね。
だからといって両思いにはならないんですが。
ゾロ君かわいそう。
書いたの私だけど。
こういうのもたまには書きてぇなって思って、衝動的に書きました。
いいですよね、こういうの。
共感者求む。
では最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
ばいばい👋
コメント
1件
えっ最高! いや主様がかいたのは自然と神作品になるの当然だから <(`^´)>(謎の自慢)