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テスト終わりで疲れたので、てぇてぇの自給自足……😇
今回は甘めでいきます!
rb『 』
ru「 」
星導side
仄かなコーヒーの香りで目が覚める
ドアの方に目を向けると、わずかに開いた扉から冷たい風が流れ込んでいた
ゆっくり体を持ち上げ、支度をしに階下に向かった
身繕いを終えリビングの扉を開けると、キッチンで鼻歌を歌う彼が振り向いた
『ん…星導、おはよう』
「………ん゙ー……」
柔らかく微笑む彼を後ろから抱きしめ、肩に顔を埋める
『…ん/…髪、くすぐったい』
「…おはよ、小柳くん」
『…おはよ』
働かない頭で彼の首にキスをすると、彼の肩が小さく跳ねた
『…やめろって…/』
「ふふ……新婚さんみた〜い…♪」
『はぁ…?/…ふざけたこと言ってないで朝飯食えよ』
「…ねえ、小柳くん…下の名前で呼んで?」
『…っは!?』
彼の腰に腕を回し強く引き寄せると、バランスを崩してこちらの胸に倒れ込んでくる
「ね…早く呼んで?」
『…っは…/」
「…呼んでくれたら俺も名前で呼んであげるのにな〜」
『…っあ……ぅ…/』
顔をそらす彼の頬に手を添えてこちらを向かせると、みるみる頬が赤らんでいく
しばらく戸惑ったような声をこぼしたあと、躊躇いながら小さく口を開いた
『…しょ…う……?//』
「………っ」
『……っまじで…今の忘れろ…//…はずっ…/』
「…ぅわ……名前呼びやっ…ば……」
『…?…なに…?』
「…んー、大好きって言ったんですよ」
不満そうな顔を向ける彼にキスをする
「ね……ロウ、愛してる」
『………っ//』
「…ローウ?……ロ」
『やっ……めろ…まじで…//』
頬を赤らめた彼に顔を近づけると、少し震えた手で口を塞がれた
『はず、い…//』
「…ほんとに小柳くん可愛い♪」
『っるさい…/』
「ん…ごめんね」
『んっ…くすぐったいから、首やめて…/』
「やっぱり俺、小柳くんの彼氏で幸せ…♪」
『……あっそ…/』
それから先もしばらく下の名前呼びで遊んだ
甘いですよね…甘い、😇
rbruは永遠にね…
リクエスト待ってます♪