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初 め て だ か ら 大 目 に 見 て ね 。


短 編 だ よ 。 空 白 な い 。




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「あんた達が言ったんでしょ!!」

激しい声が教室に響き渡る。彼奴は言った。

「は??言うわけねぇじゃん、」

けらけらと笑いながら言う、少し動揺を見せていた。

取り巻き達も、相次ぐ様に言う。

「言うわけないじゃん」

「そうよ!私達が、彼奴を虐めたって証拠あんの?」

周りがざわめく。私はその周りを冷たく、鋭い目で見回す。

「…あんた達、今までしてきた事無かったことにするの?」

溜息をつく。

「(呆れた。無かったことにするの??あんな酷いことしておいて。)」

ふと思う。それは一ヶ月前からだった。


「疲れたね~!」

明るい声で、私の親友が言う。ちょうど4時間目が終わったあと、クラスメイト達は手を洗いに行く人、廊下で騒ぐ人、そんな人達が騒いでいた、

「だね~!もう帰りたいよー」

私は笑いながら言う、まだ、こんなことがあることを何も知らなかったから。

親友が他の子達に会いに行く。私は、その親友の後ろ姿を見送る。

話しかけようとした時、近くにいたクラスメイトが、逃げるように他の所へ行く。

「あれ、?…仕方ないよね!タイミングが悪かっただけだよね…!!」

親友が少し悲しそうに言う、きっとタイミングが悪かっただけだ、そう思った。

「そうだよ、大丈夫だよ!」

励ますように言う。これが始まりだなんて、まだ私達は気付いていなかった。

次の日。

私と親友は一緒に学校へ行った、教室に入るとクラスメイト達が何か話しているようだった。

親友が話さなくなった、不思議に思い私はその親友の方へ向いた。

「え…?」

私は言う。親友の机に落書きがあったのだ。

「何これ、!?」

声をすこし荒げた。

「わかんない…悪戯だよ!!大丈夫!消せばいいんだよ!」

親友は明るい声で言う、でも、少し驚いている顔を見せた。

「そ、そうだね、…!」

「早く消さなきゃ」と言う思いが強かった私は、後から聞こうと思った、

自分の椅子から雑巾を取り、手洗い場に行くと、ふと同じクラスの子たちの会話が聞こえた。

「ねぇ、あいつの反応見た?」

「見た見た、面白いよねー」

「元からウザかったし大丈夫そうだよね」

「もっと虐めよー」

「きゃはは」と笑い声をあげながら話している。

「やっぱり…虐めなんだ…」

クラスメイトに聞こえないように呟く。

「…あ、戻らなきゃ…!」

急いで戻る。

「ごめんね!!」

親友に謝る。

「いいよいいよ!大丈夫~!」

親友は優しく微笑みかけた。「なんで、こんな優しい親友が…」ずっと思っていた。

落書きを消して普通に一日を過ごした。

その翌日。

今日も親友と来ていた。教室に入るとクラスメイトがくすくすと私達の方を見て笑っている。親友は苦笑して「おはよう」と挨拶をした。

その時、無視をした。

内心「は?」と思った。だが、そんな事を言うとエスカレートするはずだと思い、言わないように堪えた。

今日は落書きが昨日より増えていて、小さく「バカ」、「ウザイ」、「消えろ」と描かれていた。親友は泣きそうになってた、

怒りを堪えながらも消していた。それが続いて、その2週間後。

虐めはエスカレートしていた、私がいない間を見計らって暴力を振るう様になっていた。

机の中はゴミが入ってあって、椅子に画鋲が置いてあったりした、









親友は、こんな事をされて耐えられなくなったの。そして、こんな事を書いていた。

「私の大切な親友へ、先に逝っちゃってごめんね、私が居なくても親友は大丈夫だよね!頑張ってね。」

そう書かれていた、次の日、私達全員、学校に呼び出された。

静かな空気が漂っていた。先生は怒っていた。

皆は悲しい振りをしていた、そんな事をしていて、今まで溜めていた怒りを全て出すように言った。

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