テラーノベル
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前回からの続きです ! どうぞ ♪
桃「ふんッ…((ブンッ…」
桃「……ふぁッ…!!」
水♀「………おはよ、」
桃「…!おはよう!」
水♀「1人で練習中?」
桃「まぁ……、強くなりたいから…笑♪♪」
水♀「朝っぱらから、偉いね。」
桃「…俺は弱いんで!((ニコッ♪」
水♀「……、お昼ごろ、僕が指導するからそれまでは自由にしてて」
桃「うん、……ありがとう♪」
水♀「………まだやってたの。」
桃「…えへっ…♪」
水♀「……今から僕の稽古が始まるけど大丈夫…?」
桃「うん、よろしくお願いします!」
水♀「…笑」
水♀「体力ついてきてるじゃん、さすが。」
桃「えへへっ♪」
水♀「じゃっ、剣構えて。」
桃「………((シャキッ…(※構える)」
-数時間後-
桃「……ッ”……」
水♀「体力はついてきてる、でも反射神経は変わらず。」
桃「……っ!」
ブンッ…”!!
水♀「あッ”…?!」
カチャンカチャン……
水♀「……、笑」
桃「っ…!♪」
水♀「すごいや…”ないちゃん”の成長速度、びっくりだよ…笑」
桃「ッ…!」
水♀「反射神経を鍛えたら次のステップ。行こっか♪」
桃「…………ぅあ…うん。」
水♀「…?どうしたの…?」
桃「ぃ、いや…、ないちゃん呼びが気になって……」
水♀「あ、嫌だった…?」
桃「ううん、そんなことはない。」
水♀「…そっか、じゃあ変わらずないちゃんって呼ぶね♪」
桃「うん。ありがとう♪」
桃「…………っ…、」
桃「どりゃぁッッ”!!!!!」
-食卓-
赤♀「っし、ごめんね。急に呼び出して。」
桃「…なーに、?」
赤♀「……あの…さ、一緒に魔王討伐。行かない…?」
桃「……え?」
水♀「ないちゃんがぴったりなんだ。」
白♀「そのためにいむちゃんが一生懸命頑張っとったもんな♪」
水♀「それは言わない約束でしょ…/、、」
桃「………」
赤♀「…嫌だったらいいけどさ、りうら。”ないくん”と一緒に行きたい」
白♀「ウチらのパーティー見ても分かる通り女の子しか居らんかったからな♪」
白♀「男性が居るだけでも安心感はすごいな〜♪」
桃「…そっか、」
水♀「………お願いします。」
桃「ッ…!」
水♀「ないちゃんには才能があると思うし、」
水♀「どう……かな?」
桃「…………いい、…よ。」
桃「俺、魔王討伐出る。」
桃「でも、俺弱っちいし、役立たずのヘタレ……だから。」
赤♀「りうら達が厳しく指導するからそこら辺の心配はいらないですー!♪」
白♀「ウチは治療専門やからな…戦闘系には手伝えることがないんやけど…見守っとくな♪」
赤♀「じゃーよろしくー!♪」
赤♀/水♀/白♀「おやすみ〜!」
桃「(息揃ってるッッ…尊いッ…!!!💕💕)」(※←ちゃんとオタクしてました。)
ついに、りうらからもあだ名が来た
初兎ちゃんもたまたま呼んでなかっただけでもう考えているよね。
意外とはやくてびっくり。
でも、大丈夫。こちらの準備も意外と早く終わったからいつでも迎える状態ではあるから
あと、俺が強くなったら出発だろうな……
生きて帰ってこれること、願ってよ、
続く…
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