” Forbidden ”
祥生「 」
瑠姫『 』
※ 長文が写ります.
長文 , 本 ,,, が苦手な方は 左上の ← で
戻ることをおすすめします .
「 ッ … 痛ったぁ … 」
『 ん、頑張れ 』
保健先生{ もう少しで終わるからね 〜 }
{ はい 、もう終わったよ }
「 痛かったぁ …… 」
『 ん、頑張ったね祥生 。 』
「 … // 」
『 何顔赤くさせてんの 、笑 』
「 なんもない、// 」
『 ほら、戻るよ ?笑 』
「 はぁい … 」
この時の白岩先生は 、とても男前で 、
しあわせな時間だった 。
保健の先生が居るんだっていうのに 、
僕は白岩先生の前で顔を赤くしてしまった …
こんなの見られたらダメなのに 、、
そうして 、僕たちは競技に一戻りし 、
その後の競技を真剣に取り組んだ 。
) 今から45分間 、食事時間 ・休憩時間 とされます 。
13 : 30 から後半開始とさせていただきます 。
「 ふぅ … 疲れた …… 」
そう 、ため息をひとつ着いた時 、
ソッと 、甘い香りが鼻にツンっと吹き通った 。
『 しょーせ っ 』
「 わっ … また脅かしてきた 、 」
『 だから脅かしてない 笑笑 』
『 怪我は大丈夫 ? 』
「 あっ 、 はい … 」
『 そっか良かった 』
処置し終わったあとも 、心配してくれるなんて
やっぱやさしいなあ … 白岩先生は 。笑
そんな時 、どこかからか女の子の声が聞こえた 。
クラスメイトだ 。
女子{ 瑠姫くーん!! お昼食べませんか! }
この子は 、白岩先生と1番仲良くて 、
下の前で呼んでいて …
僕の1番の強敵と言っても 、過言ではなかった 。
『 先生呼びしてって言ったよね? 笑 』
女子{ だってー!! で 、 お昼食べましょ! }
『 先生 、もう予約できてんだよな 〜 ごめんね ? 』
女子{ え〜 … 食べたかったのにな ! }
『 いつかねいつか 』
そう 、他の女の子たのしく話している白岩先生に 、
すこしヤキモチを妬いた気分だった 。
あのやさしい笑顔をいつも色んな人にみせてるんだろうなって
考えていると 、ほんとうにいやでしかたがなかった 。
でも ……
『 じゃ 、 祥生行こ ? 』
「 へっ、あっ、!! 」
白岩先生は 、僕の気持ちを上回ってきた 。
誘ってくれた …
僕より仲のいいあの子を置いて 、
僕を優先してくれた …?
まさか 。なんて思いながらも引っ張られる手に
着いて行った 。
だけれど 、 やっぱり 、女の子の目線は強くて
…
女子{ … (睨) }
「 …… 」
『 祥生いいから行くよ 』
いつの間にか 、白岩先生の手に連れられて 、
屋上へと連れて … 。
屋上には 、 たくさんの人で賑わっていた 。
白岩先生は 、手持ち弁当を膝の上で 、
バッと出し 、こちらを見つめ 、ニコッと微笑んだ 。
あぁ … 白岩先生って料理出来るんだ 、
やっぱ出来た男なんだ 、 お嫁さん居るのかなぁ ……
複雑な気持ちになりながらも、諦める気持ちは 、
白岩先生の笑顔には勝てなかった 。
やっぱ 、好き 。 大好き 。愛してる 。
白岩先生だいすき 、ぼくがいちばんあいしてるから 、、
『 おーい 、おーい 』
「 わっ!??? 」
『 またぼーっとしてる 。 』
「 ごめんなさい … 」
『 これ 、卵焼き食べる? 』
『 早起きして頑張ったんよ 笑笑 』
「 へっ!?… 」
突然の白岩先生の言葉に 、
思わず 、大声を出してしまった 。
みんなの視線が僕に一気に集まった時 、
白岩先生の顔が 、僕の顔の近くに近づいてきたのだ 。
身体中の熱が帆にグッと集まった 、
「 キスだ 。 」
僕に1点集中していた人達は 、
一気にザワザワと騒ぎ出す 。
「 へっ、あっ、白岩 … 先生 …… ?、 // 」
『 ん 、 じゃ食べよっか 』
「 はっ、はい …… 」
『 … 笑 』
僕は 、 顔を赤くしソワソワした気持ちを持ち続けながらも 、
昼職を食べ始めた 。
やっと食べ終わった頃 、段々と屋上にいる人々は 、
グラウンドへと帰っていく 。
それと同時に 、 お昼休憩終了アナウンスが流れる 。
僕は 、何を話せばいいのか 、
何をいえばいいのか 、どうしたらいいのかが
分からなくて … ただただ、顔を赤くし静かにしておくしか
なかった 。
「 あ、あの…… 白岩先生 … ? 」
『 ん? 』
「 さっきの 、、、 」
『 んー 、先生たちだけの秘密 。 』
「 でもみんな見てた … 」
『 俺と祥生の気持ちが 、みんなは知ってると思う? 』
「 ううん …… 」
『 ね? これは俺と祥生との秘密 。 』
「 はい 、、 // 」
どうやら 、あのキスは本気だったみたいだ 。
でも 、だとしても 、信じれなくて …
僕にキス …? あの白岩先生 が?僕にキスをした?
驚きも嬉しさも衝撃も隠せなかった 。
そうして 、前半後半と 、競技も全て終わり 、
ついに勝敗発表の時間なった 。
僕のクラスは 、学年優勝というクラスの夢を抱え 、
胸を高め期待をした 。
ついに発表の時間の時 、
) 1年生 、総合優勝の組は …… !!
” 1組です !! ”
その瞬間 、クラス一面と 、歓声が上がった 。
僕は 、白岩先生 をふと見てみると …
白岩先生の瞳には涙がグッと溜まっていた 。
「 白岩先生 … ! 」
僕の恋は 、体育祭の1日ように 、悲しかったり 、
嬉しかったり 、幸せだったり ……
色んな気持ちがあわさった青春だったのかもしれない 。
オレンジ色の絵の具を思いっきり出したような
夕方の空は 、僕らの恋を応援しているようで ……
僕は禁断の恋 をしてみた 。
♡,💬 たくさんよろしくお願いします 🙏🏻🎶
コメント
2件
ふぅー!! 良すぎる