コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
五条が学生時代に戻ってきて、20週間程経った。未だに、現代に帰る方法も、過去に戻った原因も分からない儘だ。何なら五条は、傑、硝子、灰原や七海と打ち解けて、話せる様になっていた。
過去を変えるつもりは無い。過去を変えれば、必然的に現在だって変わることになる。
でも。
(傑)「悟。」
ずっと、笑っていて欲しい。
そう、思ってしまったから。
(夜蛾)「此の任務は、オマエ達二人に行ってもらう。」
「正直、荷が重いと思うが、天元様のご指名だ。」
(傑)「!」
「………。」
(夜蛾)「星漿体。天元様との適合者。其の少女の護衛と。」
「抹消だ。」
遂に、星漿体護衛の任務が始まる。