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星漿体護衛の任務は、五条が知っている通りに出来事が進んで行った。
1日目
天内の家が爆発。
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呪詛師集団Qとの戦闘。
勝つ。
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傑、前髪を馬鹿にされる。
↓
天内が学校に行く。
↓
天内の首にかかっている3000万円の懸賞金が目当ての呪詛師が、天内の居る学校へ襲来。
↓
呪詛師との戦闘。
勝つ。
↓
黒井さんが拉致される。
↓
拉致犯が、人質交換の取引場所に沖縄を指定。
2日目
沖縄に到着。
↓
黒井さん救出。
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拉致犯を捕縛し尋問。
↓
海水浴!!(現在)
「わー!懐かしー!!」
(傑)「懐かしい?悟は、沖縄に来た事があるのかい?」
「えっ、やー、何と言うかー…。」
(理子)「何をしておる!!早くこっちに来るのじゃー!!」
「はいはい!」
(傑)「悟。ちょっと待ちな。」
「ん?」
(傑)「服はちゃんと前を閉めて。」
「えー?」
(傑)「じゃあ日焼け止め塗って行きな。」
「悟は肌焼けて赤くなるでしょ。」
「大丈夫だよ。」
(傑)「大丈夫じゃ無いから。」
「ごめん理子ちゃん!ちょっと待ってて!」
(理子)「んー…しょうがないのう…。待っててやるのじゃ!!」
(黒井)「理子様も帽子を被って下さい!熱中症になってしまいます!」
沖縄を楽しむ。
↓
時間を伸ばし、戻るのは明日の朝にする。
夜
(傑)「悟。大丈夫?」
「傑。起きてたの?」
「寝た方がいいよ。明日もあるんだから。」
(傑)「分かっているんだけど、ちょっと寝れなくてね。」
「隣、良い?」
「うん。」
寝れないなんて嘘だろ。めっちゃ眠そうじゃん。お前の事だから、如何せ、一緒に起きておこうとでも思ってくれてるんだろ。
(傑)「寝れないから側に居てよ。」
「悟。」
「子供かー?」
「分かったよ。」
遂に、明日か。
「絶対、守り切る。」
3日目
沖縄発。
↓
東京へ到着。
↓
高専へ。
↓
天内の首にかかっていた懸賞金が、取り下げられる。
(傑)「皆。お疲れ様。」
「高専の結界内だ。」
此処からだ。
五条は、敢えて無下限の術式を解除し、伏黒甚爾の奇襲を誘導した。
「来た。」
「「?!」」
後ろからの不意打ちも予定通りに来たな。じゃあ、天内と黒井さんは傑に避難させてもらって、僕がコイツを仕留めれば良いだけ。
「傑。今すぐに天内と黒井さんを連れて、天元様の所に行ってくれ。」
(甚爾)「チッ。」
(傑)「……ッ。」
「油断するなよ!!」
呪術は感覚的な問題だ。体が未熟だろうが、中に居る五条は学生時の五条では無い。
「肉体は呪力で如何とでもなるしな。」
五条悟、夏油傑は、星漿体天内理子の護衛を完遂。天内理子と、天元の同化が行われる事は無かった。天元は今の所、安定している。
盤星教 時の器の会は、解体される事となったが、信者達が解体に反抗。また、盤星教 時の器の会は、天内理子を穢れとし、天内理子を護衛した五条悟、夏油傑、黒井美里、そして、星漿体である天内理子、以上4名は、盤星教 時の器の会による、理不尽な批判に晒される事となった。