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雨鈴蓮花🎨🫧
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田 中 .↪受 験 生
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神猫めてお
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今日もあたしはリュックを背負う。
傷だらけで周りからよく笑われるけど、
それでも大切なあたしのリュックだ。
見た目が悪いだけで、全然機能は損なわれていない。
そんなことはいいのだ。
リュックの中に入れたフードボックスを取り出し
ゴミ捨て場に捨ててある食べられそうな部分があるものを詰めてゆく。
自身の体の大きさはゴミ袋1.5個分くらいの大きさであり骨が出るほど細くか弱い。
まともな食事をしたことはあるのだが
その時の記憶なんて存在せず夢なのだろうか
と思うほど、遠い記憶だ。
最低限今日は生きられる量を集めたから、珍しく桜の樹の下辺りまで行くことにした。
今は春だ。
つくしを刈って食えるようにすれば味変要員として役に立つだろう。
そう思い誰もあたしを認知しない道を歩いた。
少し歩いて、
喉が渇いた と感じるようになってきた。
久々にこんな都会まで歩いてきたのだが、ここまで暑いのか。
空気も濁ってて気分は最悪だ。
水分補給に関してだが、
幸い、桜の樹の近くには川があるからリュックの中のタイツを使ったりすれば濾過して綺麗な水が取れる。
暑いのは…
これ以上脱げないから諦めよう。
水を多めに汲んで少しずつ飲みながら行けばいいだろう。
…あぁそうだ、ホームレスを探すのもいいかな、
見つけたら、お金をせびろうか。
都会にホームレスは集まると言うし、都会のホームレスなら3桁の金があったりする可能性もあるよな。
なら、つくしを刈った後はホームレス探しだな。
さて、今日はまだ始まったばっかりだし、予定も沢山。
忙しくなるぞぉ。
コメント
1件
うわ、めっちゃ重い……でもその淡々とした口調が逆に刺さるわ。傷だらけのリュック抱えて、ゴミ漁って、骨ばった体で「今日も生きるぞ」って予定立ててるところ、胸がギュッとなった。春の桜とつくしって描写が、余計に切なさ引き立ててるよな……。続きがめっちゃ気になる🔥