オモイダシタヨ
タイセツナヒトハアナタダッタンダ
ざくり、と音が聞こえた
目を開けた
そこには、、、
zm「は、、、?」
鎌を自分に刺している猿山
zm「な、なんで、、、」
「もう、」
「子供を殺すのは嫌だからなw」
なんでだ?
なんで猿山”先生”は笑っている?
、、、先生?生徒?
zm「な、なぁ、猿山先生は、、、」
「ダメだ、ゾム」
「もう俺はお前を殺してしまったんだ」
「お前が好きだった先生じゃない」
「だろ?」
zm「、、、」
「ほら、」
「早く帰れよ」
そう言って猿山先生は静かに笑った
だからか、
だから猿山先生は淋しそうに微笑っていたんだ
「早く帰れよ」
あぁ、思い出した
全て思い出した
楽しかったこと、嬉しかったことも
全て
そして
俺がしてしまったことも
zm「猿山、先生、、、」
「ほら、、、早く、、、帰れよ、、、」
zm「っ、、、!」ダダダダ
俺は走った、猿山先生から離れた
走って俺は鳥居の前に
そして祠に、
二礼、二拍手、一礼
zm「猿山先生を、」
zm「生き返らせてください」
zm「代償は」
zm「ー」
rd side
オレは何を
忘れている?
黄昏時は貴方とイッショ
ーーーーーーー完結ーーーーーー
コメント
2件
BADENDじゃねっすかぁぁぁぁぁぁぁ!!(いや、メリーバッドエンドか...)