16歳って,,,,少女なんかな
ナチス 「はぁ,,,」
いた王 「ナチ、どうしたんの?急にため息なんか着いちゃてさぁ」
ナチス 「ん、ああ,,,最近悩んでばっかりでな、好きな人ばかり考えて,,,」
いた王 「ふーん,,,やっぱりナチもあの子の事好きだったんだー ニヤニヤ」
ナチス 「ち、違う,,,これは 決して,,,その,,,恋とかいうものでは無い! こんな,,,こんな野郎が,,,あの子のことを告白してしまえばあの子に被害が出るかもしれない、あの子にはあんな日常で送らせたい」
あの子にはあのままで居て欲しい
もし怪我なんかしたら,,,
いた王「,,,,,,,,,,,,,,」
ナチス 「,,,あの子は優しい子だ、きっとこの世界にも入りたがるだろう」
平凡な日常がどれだけ美しいか、表の人達には分からない
狙われることだってある、たくさん人を殺すごとに連れて
いた王 「そんなこと,,,,関係ないよ!」
ナチス 「,,,,,,,,,ッ!?」
いた王 「確かに付き合ったら、日帝ちゃんをこの世界に行かすことになるかもしれないし狙われるかもしれない、それでもさその気持ち、一応伝えた方がいいそうした方が気持ちがスッキリするかもしれない」
ナチス 「,,,,,,」
いた王 「そして他に日帝を好きな人が居て日帝のことを告白するとしよう、それで日帝ちゃんがOKとかいって付き合うことになるとかなったらナチはどう思う?」
ナチス 「,,,,,,憎い」
いた王 「やっぱり、だから早めに言った方がいい!付き合わなくてもいいから」
ナチス 「いた王にこんなこと言われるなんてな,,,わかった、告白するよ」
いた王 「やっぱり好きだったんだね!」
ナチス 「あ、」
しまった、 言ってしまった!
ナチス 「嘘だ! 今のは嘘!」
いた王 「ほんとかなー???」
ナチス 「本当だー!!」 怒
ナチス 「,,,,,,メールするか」
『あーのー日帝さん〜』
なぜ敬語を使ったんだ?
あ!既読ついた
『どうしたの?急に敬語とかも使いだしたし( ºロº)』
ナチス 「えっと,,,」
『それは気にしないでくれ』
『わかった!それで?』
『えっと、俺たちが初めて会った場所覚えてるか?』
『覚えてるよ!(* • ω • )b』
『今日、そこに行けるか?』
『あー学校終わってからでいい?』
『もちろん』
『じゃあ、それなら行けるよ! 7時ぐらいになると思うけどいい?』
『ああ、構わない』
『それじゃあ!決まりね!バイバイ( ´ ▽ ` )ノ』
『ああ』
ナチス 「よし、あとは告白する練習でもしよう」
ナチス 「そろそろかな」
俺たちが初めて会った場所は公園だった
急に過去の話をしよう
ナチス 「あ〜仕事だ、仕事だ」(時計を見る)
もう午後の10時か、アイツらとの約束にはまだ時間があるな,,,,,,,,,ん?
?? 「やばい!どうしよう!まじピエン!迷子になっちゃたァーー!!」
ナチス 「,,,,,,,,,」
やかましいクソガキだ、ほっておこう
?? 「スマホの充電も切れちゃたし,,,ああ、もう嫌だ!病んだ!」
ナチス 「,,,,,,,,,」
なんか放っておけないな,,,
ナチス 「おい」
?? 「なんですか?!ストーカーですか?それとも、ロリコン野郎ですか?」怯
ナチス 「ちげぇよ,,,お前、迷子なんだろう?」
?? 「はい!」
ナチス 「だから、助けようとしたんだ、お前の家どこだ?」
?? 「命の恩人だぁ! えっとね、𓏸𓏸駅の近くだからそこまで教えてくれれば!」
ナチス 「ああ、あそこか、俺の家の近くだな」
日帝「そうだ!名前教えなきゃ! 私、日帝!よろしく〜」
ナチス 「俺はナチスだ、ナチス・ドイツ」
ナチス 「んじゃあ、送るからな
日帝 「ありがとー!!」
今思えば、運命の出会いな気がする,,,!
ナチス 「あ!」
日帝 「ナチスくーん!遅れちゃた〜」汗
ナチス 「別に大丈夫だ」
日帝 「それで急にどうしたの?」
ナチス 「あ、え、そ、そのぉーに、日帝,,,」
やばい!練習したのに!恥ずかしい!
とか思ってたら、急に横に倒された
倒した犯人は日帝だった
その瞬間、銃声が鳴った
ナチス 「,,,は?,,,」
俺の目の前には赤い液体が飛び跳ねた
その赤い液体は血で、その血は日帝の血だった
ナチス 「チッ,,,」バッ!
すぐさま俺は起き上がりあたり一面を見た
そこには人がいたが逃げようとしている
ナチス 「くっそ,,,」(銃を取り出す)
いや待て、落ち着け!俺!
まずは日帝が先だ
ナチス 「日帝、大丈夫か?!」
日帝 「ヒューッ,,,ヒューッ,,,」
日帝が撃たれた場所は心臓よりも下のお腹だった
ナチス 「日帝!日帝!」
日帝 「な、ナチス,,,君,,,さっきの続き,,,お願い,,,」
ナチス 「に、日帝,,,,,,,,,」
もう仕方がない
恥ずかしさなんてどうでもいい
ナチス 「日帝、君のことが好きだった、付き合ってくれ,,,」
日帝 「はは、嬉しい」ニコ
そう日帝は涙を流しながら言った
俺にも涙が出る
日帝 「いいよ、私も大好き,,,だったから、さ」
日帝 「それと,,,ナチス、くん,,,どうして、銃を,,,持ってた,,,の?」
ナチス 「そ、それは,,,,,,,,,実は、俺」
全てを説明した
最後ぐらい本当の自分を出してもいいかなと思ったからだった
日帝はびっくりしてたけど、すぐさま笑顔で
日帝「そうだったんだ、本当の貴方を,,,知れて,,,よかった」
と言ってくれた
最後まで優しかった日帝だった
ナチス 「ゔっゔっぅ,,,」泣
俺は涙を零した、その涙は日帝の頬に当たった
ナチス 「苦しい,,,,?」
日帝 「苦しい,,,,けど、ナチス君と抱き合ってるから,,,,,,苦しくなんてほとんど,,ないよ,,,,」
ナチス 「すぐ、楽にしてあげたいよ、だから,,」
日帝 「嫌だ,,私の,,,,わがまま、聞いて、欲しい,,,,,」
ナチス 「,,,,,,わかった,,,,,,」
日帝は抱き合いながらいった
強く、苦しいほどに抱きしめ合い
そしてその後俺は し、一緒に行った
寂しくならないように,,,,,,ね
コメント
5件
ハッピーエンド版(?)見てみたい.((
いやっ、切な!