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コメント
4件
えぇこれはこれで最高かもちゃんと救ってくれる人間居るし…どん底に突き落としてから誰かがゆっくり救っていくのほんと大好き(((
他人の手によって作られる私にて
⚠️わんくひきつぎ
追加わんく
キャラ崩壊
敦くんは屑っぽいです
壊れてく
(ポトマをブラック企業呼びしてます。企業なのか?)
敦side
“ぇえ!?”
なんて、そんな台詞ないですよ。
皆さんどうも、中島敦です。
どうやら僕は記憶を手に入れてしまったようです。
みなさんならお分かりでしょう。
他の世界線の僕の記憶です。
玄関開けたらビビビって感じで脳内に滑り込んできました。
て事で
今回のエンドは、
太宰さんを、
今以上に、
_壊します。
太宰さんが壊れる理由など記憶さえあれば簡単に分かってしまいますね
僕は生き地獄ってやつを作りたいので、END2に近い形がいいかなぁとも思ってるんですが。
取り敢えず否定的に驚いて探偵社の皆さんに伝えていってからが僕の作戦です。
後は環境と本人がが壊してくれる。
「だ、ッッ太宰さ、?なに、して、ッッ」
太宰side
「だ、ッッ太宰さ、?なに、して、ッッ」
後ろの方で怯えた声が聞こえる。
敦くんが来てしまったようだ。
「あ〜、あは、は、、」
はぐらかす方法が分からない。
でも大事にされたら困る。
でもそんな思いは儚く散った。
「もしもし国木田さん!みなさんにつたえてほしいのですが、今太宰さんが薬をッッ、」
敦くんは皆に電話を繋いでいる。
「あつ、しく、ん、?」
聞こえてくるのは否定的な言葉。
『はあ、!?なにつまらん事を、ッッ』
「取り敢えず運びます!準備お願いしてもいいですか!」
『分かった。早く来いよ。』
つまらないこと。
私が命を繋ぐためのこの行動はつまらないこと。
医務室にて
「太宰さん、、ッなぜこんなことやったんですか、!」
こんなこと。
嗚呼、言葉って重いなぁ、。
、、、苦し、、笑
「太宰さん!」
突然な大きな声に身体が跳ねる。
「次はこんな無駄なことしちゃ行けませんよ!今日は特に迷惑どころじゃないんですから!」
いつもの自殺のテンションだと思われているのだろうな。
迷惑、かけちゃった。
しにた、い
敦(、、、あともう一息。次は幻覚を見たENDにもいた過去の話を利用するしか、)
「太宰さん、、こんなになってしまっては、ご友人とか、悲しんでしまうんじゃ、、」
不意に呟いた敦くんの言葉が胸を刺す。
「友人は、、もう居ないよ。」
「え?そんな、」
敦くんが申し訳なさそうにする。
「でも太宰さんのご友人ですし、きっと辞めて欲しいと思ってるんじゃないですか?」
「、、、知らない。」
敦くんの鋭い質問に戸惑いつつ声を絞り出す。どこから聞いても掠れた声だったけれど。
「自殺ばっかだときっと嬉しくないですよ。」
「そ、かな。」
馬鹿な。敦くんは何も知らないだろう。
「『普通の生活』で頑張ってる太宰さんの姿が1番元気が出ると思いますよ!」
普通?
普通ってなんだろ。
でも、織田作が嬉しいなら、。
「じゃあ、がん、ばる、、ね。」
「はい!」
帰り━━━━━━━━━━━━━━━
あぁ、川の流れが早い。今飛び込めば、、
否、織田作には喜んでもらうって決めただろ。
「、、、帰ろ。」
沈んだ太陽と冷えた風が体温を奪う。
家のドアノブがいつもよりも冷えていた気がした。
入れば朝の薬が散乱した儘である。
「おー、でぃ、した、い」
逃げたい。
でも、皆も織田作も、嬉しいなら、やめな、いと。
「捨て、なきゃ。」
敦くんの洗脳のような台詞は背中に重荷を載せ続けているように感じられてならない。
床に散らばった酒瓶やゴミ、そして薬も全部ゴミ袋に放り込んだ。
「今、は、、11時、、」
大丈夫。昔はもっと寝るのも遅かった。早起きなんて、今考えたら簡単だ。
そう思って布団に入り込むけど、心配する必要なってなかった。
なぜなら寝れないから。
「心配しなくても、いつも、早起きで、3度寝してるんだった、」
眠れない儘夜を繋ぎ通す。
起きたのは4時だった。
寝たのは45分くらい前。
でも今寝ると余裕が無くなるから、準備しないと。
頑張って起きるけど__________
______グラ
「ッ!」
まだまだ昨日の薬が抜けていない。
でも、『普通の生活』を、しないと。
「このまま、着替えて、頑張るだけ。」
大丈夫。今はブラック企業じゃない。大丈夫。
通勤時間になったから来たのは良いけど、皆に合わせる顔はどうすれば良いのだろう?
でも、いつもの自殺だと思っているなら、大丈夫なんじゃ。
ガチャ
「、、おはよ」
できるだけいつもと同じと思えるように頑張ったけど、やっぱり難しい。
「おは、ッおはおはおはおはよう、?」
国木田くんの乱れっぷりに安心する。
よし。今日はこのまま耐えるだけ。
いつものテンションに、。
、と思ったけれど。
__________。
声が上手く出ない。
いや、出るけど、いつもみたいに、はなせ、ない。
「、、、おはよぉ」
「太宰さん!おはようございます!」
敦くんの元気な声につられて奥の方から数人の挨拶が聞こえる。
手の平を向けてひらひらさせる。
仕事、しようか。
普通にね。
まぁ仕事してると驚かれたよ。
大丈夫。初めだけ。
だんだん馴染めるよ。
あれから数ヶ月。
遅刻も自殺も自傷もODもしなくなって、段々と私の常人とは違う性格は薄れて言った。
そして何があっても私は存在している「探偵社員」としか無くて、心中のお誘いも無いしどんどん皆の中の私は馴染んで行った。
所謂「普通の人」ってやつ。
唯言うなら言葉が上手く出ないって言うか、こう、生きるの、難しいな、って。
「あ〜、、ど、しよ、。」
もーたえられない
「どうかしたんです?」
「あ、いやぁ、多い、なぁっ、て。」
初めは言葉が上手くない事に違和感があったみたいだけど、それも馴染んで言った。
あー苦しい苦しい、嫌だこんなの
もう自殺、、否、織田作がかなしむだろ。やめろ。
わたしは、普通の、人。そう、頑張って、生きて、褒めてもらわなく、ちゃ、。
数日後
嗚呼、視界がグラグラする。
ちょっと激しく動くと目が勝手に揺れるみたいな感覚になる。
気持ち悪い。
今すぐにでもはけそうだ。
「お、は、よ、!」
いつもどーりあいさつをして、いつもどーりに頑張って。いつもどーりにいきてくの。
だから席につこう。
今日も頑張らなくちゃ。
___フラ、ッ
止まん視界の揺れが強くなる。
あ、やばい。
これ
壊れるやつだ。
___ドサ
敦(あー良かった♪ちゃんと壊れてたんだ、♪)
「太宰さん、ッ!?」
___パチ
見知った部屋が瞳に映る___
らんぽside
太宰が倒れた。
あからさまに様子が変だ。
ていうか、今までずっとそうだった。
早く探偵社に来て、真面目に仕事して、心中も自殺もしなくなった。
そしておちゃらけた性格も薄れて、声がたどたどしい。
明らかな不調又は本人内の心境の変化。
そしてその要因は?
分からない。本人に聞くしかない。
それも難しいかもしれない。でも太宰が危ない。
「乱歩さん。太宰が目を醒ましたよ。」
「分かった。ありがとう与謝野さん。」
待ってて。
「太宰。」
開けて広がる最悪。
太宰が言葉をダラダラと零している。
「苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい」
嗚呼こんなになるまで気付けなかって本当に情けない。
太宰は目からドロドロと涙を零している。
鼻からは息とは言えない空気が出入りしている。
「苦しい、、、ッ」
太宰は僕に気づいていない?
僕は太宰をゆっくり抱きしめた。
「ごめんよ。気づけなくて。太宰は太宰だ。好きに生きていい。望むなら、動かなくたっていい。」
だざside
「ごめんよ。気づけなくて。太宰は太宰だ。好きに生きていい。望むなら、動かなくたっていい。」
突然包まる私の身体。
少しずつ私の肌に生きてる人の温度が染みる。
嗚呼なんて暖かいのだろうか。
分からない分からない分からない
でも、優しい、
茶色の服が更に濃くなるのを眺めることしか出来ない。
「いい、んで、す、か。好きに生きて。」
「いいに決まってるだろう」
「また、もど、りま、すよ」
「嗚呼」
「わた、しの、友人、が、かなし、みますよ」
「そんなはずない。お前の友人は普通の人として生きるよりお前らしく生きる方を望むはずだ。」
「ッありがとうッ、ござ、います、」
「僕も、ごめん」
「いいえ、ッ!」
太宰は笑っていた。それを見れただけ僕は幸せだと思う。
敦(失敗しちゃいました。残念です)
END8,完
le何長い長い
まぁいいや(
いやぁお待たせしました
まだあるからね!
最後までみてね!
みてよ!(((
さて題名は誰だったんでしょ✨
じゃ!次で!絶対にね!(おい)