アメリカ総受け前編、後編を書いて完結…と思ったのですが、
コメントで続きのリクエストをいただきました!!!!!!
ってことで、エピローグ的なものだと思ってご覧くださいまし…。
・地雷の方は今すぐブラウザバック推奨!!!!!!
・日本家(日本、日帝、にゃぽん)攻め
・前編&後編を読んでない方はまずはそっちから‥‥
・めちゃくちゃ気まずい
・政治的意図無し
アメ「ん…うぅ……だるぃ…、なんだ、…これ‥‥?」
重い瞼を開けると、青白く霞んだ夜明けの光が目に飛び込んできた。
…そんな夜明けの光に包まれた爽やかな朝だったら、どんなに良かったことか。
倦怠感を我慢してのっそりと上体を起こすと、汗で濡れたシャツのぐっしょりとした感覚、そして肌に纏いつくようなべたべたとした感覚が全身を巡る。
アメ「う”ぅ…気持ちわりぃ‥‥」
なんでこうなったんだっけな…?昨日の夜酒で酔い潰れたのか…?などとぼんやりと考えているうちに、だんだんと昨晩の記憶が蘇ってきた。ズキズキと煩わしい腰の痛みを伴って。
アメ「ッッはッ、そうだッッ、ここ…」
昨日の自分を思い出して顔を真っ赤に火照らせながら室内を見渡す。自分は汗でびしょびしょ。畳はぐちゃぐちゃ。
じゃあ日本達は…、と後ろを振り返ると――
アメ「い、いや…おま…ぇ…‥…は?何、して……」
なんとも言えないシュールな光景に思わず言葉を濁す。
なんせ、日本もにゃぽんも、あの日帝も‥‥体を丸めて頭を床にぴったりとつけて並んでいるのだ。
えーっと…なんだっけ…これが日本人特有の”DOGEZA”ってやつか…?
急に犯されて、
ぱっと目を覚まして、
羞恥心と腰の痛みで心がいっぱいになりながら振り返ったら、三人が揃いも揃って綺麗に土下座しているこの状況。
こんな状況に置かれたら誰だって困惑するに決まっているだろう。
誰かが「ごめんなさい」やら「申し訳ない」やら発言すれば、俺も何かしら言葉をかけられるが…
誰も一向に言葉を発しようとしない。そのうえ、物音ひとつ聞こえないのだ。これはもしかして再現度があまりにも高い銅像か彫刻なのだろうか…?
だが、にゃぽんと日帝のふわふわとした猫耳が微かにぴくぴくと動いているため、彼らが土下座しているのは事実のようだ。
え…?、ぇ?これ、俺から話かけた方がいいのか…?
そもそもなんで謝罪される側の俺が気を遣ってるんだ…と少々違和感を覚えながらも、そっと声をかける。
アメ「ぉ、おい…日本…?」
…返事は無い。
Huh?嘘だろ?まさかこの体勢で全員寝てるのか?
日本ではこういう体勢で寝るのが主流なのか…??
和解どころかむしろ戸惑いがより一層深まり、頭の中がどんどんこんがらがる。
ぇ、まじでなんなんだこの状況…。なんか俺が悪いみたいじゃねぇか…。
そうして悶々としていると、
日本「あ、アメリカさん…」
やっと日本が言葉を発した。
そのくぐもった声は、土下座とかいう体勢がキツいのか、はたまた反省の念に駆られているだけなのか…分からないがどことなく震えている。
日本「アメリカさん…ッ!本当にごめんなさい…!ま、誠に…ッ申し訳ありませんでしたぁっっ…」
アメ「へッ、ぁ、あぁ…おい、か、顔を上げt
日本「恋人なのに‥‥恋人のはずなのにッッあんなことをしてしまって…。お願いします私を思いっっっきり殴ってください!!!!!!」
まくしたてるような勢いで詫び言を弁ずるとともに、
額が擦り切れて怪我するんじゃないかという勢いで畳に頭を擦り付けて謝るものだから、思わずこっちまで焦り始めてしまった。
アメ「お、おいッッ待て、待て!!!!!!分かったから一回落ち着けってば!!!!!!なんなんだよその謝り方…」
そうしてぐずぐずしていると、続いてにゃぽんの絶叫にも近いような声が耳に飛び込んできた。
にゃ「アメリカさんッッッごめんなさい!!!!!!本当に、僕のことはゴ(放送禁止用語)リのク(爆弾用語)かなんかだと思ってくれていいから!!!!!!関税の引き上げとかなんでもしていいし許さなくていいですからごめんなさい!!!!!!…本当に、すごい…失礼な…」
凄まじい勢いの謝罪が途中から涙声っぽく潤み始め、なんと返せばいいのか分からず半ばパニック状態で落ち着け落ち着けとくり返し諭す。
日本とにゃぽんが一斉にわぁわぁと謝罪し続けている様子を見て、羞恥心が吹っ飛ぶどころか挙句の果てには「これもしかして俺が悪かったのか…?」とすら思い始めてしまった。
すると、日帝が無言でおもむろにすっと立ち上がる。
日本やにゃぽんとは違った落ち着いた日帝の様子に、もしかしたらこの中では一番まともかもしれないと少し期待を覚えた
…が、期待した俺がバカだった。
日帝は澄ました表情を崩すことなく胸元に忍ばせていたであろう短刀を取り出し、自らの腹に当てたのだ。
アメ「いや、はぁ!?!?は、切腹!?!?日帝!!!!!!ちが、おま、待て!Wait wait wait wait !!!!!!」
日帝「…私は日本男児として、あるまじき行為を貴様に働いた。名誉を穢した罪は命で償うしかない」
冗談や演技とは思えないその真面目で鋭い眼差しに、これは危険だと慌てて日帝の手を掴んで短刀奪う。
アメ「Stop it!No!no,no,no!!切腹って何だよその発想!? お前が死んだら罪悪感で俺まで病んじゃうだろ!?」
日帝「止めるな米国。この汚辱は血でしか清められぬことくらい貴様にもわかるだろう…?お前の純粋さを私が…!」
アメ「Huh…?なんだよ純粋って…、、。清めるとか汚辱とかわけ分からないこと言ってないでとにかく座れ、!」
短刀を奪ったはいいものの、日帝の嚙みつくような形相には、今すぐこれを奪い返して切腹に及ぼうという強い意志が滲んでいる。
これはまずい…と抵抗する日帝を無理矢理引っ張って畳に座らせた。
アメ「お、おい……一旦落ち着いてくれ…。殴るとか関税とか切腹とか…大袈裟すぎるだろ…」
昨晩の自分の声や姿が脳裏に蘇り、羞恥が胸を締め付ける。そして、こいつらの反省の念の伝え方が深刻すぎるが故に、かえって気まずさが募るのを感じていた。
三人の真面目な表情に照れを抑えつつ、意を決して口を開く。
アメ「なぁ、日本…お前が俺のこと好きだからだろ?あんなことになったの…。だから、許す‥‥」
日本「へっ、あ、アメリカさ
これ以上日本達を喋らせると恥ずかしさが倍増するだけだと思い、日本の声を遮るように急いで喋った。
アメ「最初は日本への小麦の輸出ストップしてやろうかとも思ったが…、そんなに真面目に考えてるならもう気にしてない…それと可愛いから許すってことだ、!だから日帝もにゃぽんも日本もこれ以上謝らないでくれ…///」
そして顔がどんどん赤くなっていくのを自覚しながら、虚勢を張るようにまくしたてた。
アメ「…///次来たときは俺がお前ら甘やかしてやるから覚悟しろよ、?」
その後、汗のべたついた気持ち悪い感覚を思い出したアメリカは日本家の風呂を借り、
「アメリカさんに丁度良いサイズのシャツ探してくるね!」と言ったにゃぽんが貸してくれたシャツに着替えて帰宅したそうだ。
一晩を明かして朝に帰ってきただけでなく、そのうえ服まで着替えているのだ。少々勘を巡らせれば誰だって怪しいと思うに決まっている。
そのため、家で待機していた弟のカナダに何かを察知され、アメリカが死ぬほど問い詰められたのは言うまでもないだろう。
めでたしめでたし…(?)
コメント
4件
待ってました!!! リクエストお答えありがとうございます! いやーーー日本家×アメリカ少ないのでいいですねぇぇえ 私はこのあとのかなあめの、お仕置プレイまで想像出来てしまった、、かなりてぇてぇ
wwこういう後書き好き! 日帝chanすとおおおおぷ! 日にゃぽ帝アメ…腐腐腐…