テラーノベル
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私のクラスに転校生が来て、
1時間目が始まった、1時間目は、国語の授業だ…高橋さんは、なにか困っている。
転校生は、私に話しかけて来た。
(高橋くん)教科書見せてくれる?
忘れちゃって、
「別にいいけど」
私と高橋さんは、机を付けて1緒に教科書を見た。
そして授業は終わり、中休みに入った…
高橋さんの周りには、沢山の女子が集まってきた、そして色々と質問をしている。
(クラスの女子達)ねぇねぇ海人くんって彼女
いるの?めちゃくちゃ気に
なるー!
(高橋さん) 彼女とか作らないんだ!
勉強に専念したいから。
(クラスの女子達)へぇーそうなんだー
えらいー!
ピーンポーンパーンポーン中休みの終わりの
チャイムが鳴った…
3時間目は、体育で早めに中休みを終わらせて、体育着に着替えた…
私は、体育が大嫌いだ 今日はバスケをやる。バスケは、嫌な思い出しかない。
中学生の時バスケをやって、顔にバスケットボールが顔面にあたり気絶したり、あんた邪魔だから端っこにいてと言われたりして嫌な思いでばかりだ、「邪魔って言われたくないなー 」も思っていた。3時間目が始まり、
バスケのチームが言われていた。
私のチームは、強い人が多かった。
「強い人に任せればいいかっ 」
作戦たタイムが始まった。
(バスケのチーム)みんなバスケは、得意? (バスケのチーム)私は、得意だよー私も、バスケ部に入ってるから得意だと思うよー
俺は、背が高いからまあまあかな。 キリッ
「私は、バスケあんまり得意じゃない」
(バスケのチーム)あーそっかがんばろ、
(ちっちゃい声)1人だけできないとか終わってる、空気読めよ、まぁいいよ〜あいつは
端っこにでもいてくれれば動きやすいし
そうしよー
聞こえてるし…はぁー今回もまた邪魔にならないように端っこにいよ
相手のチームは、高橋さんがいた。
高橋さんは、噂だと運動神経抜群と聞いている。「私とは、住む世界が違うなぁー 」
ピィ- 始まりのう笛が鳴った
みんなが動いてる中私は、1人で端っこにいた。みんな試合に集中して私の事なんて見えてないようだった。
そして少したったその時…
私の顔面に、ボールがあたった、
「バタッ」
目がさめたら、私は保健室のベットで寝ていた… 「私、ボールが当たって気絶したのか そりゃそうかあんなとこで動かないで立っていたら当たるに決まっている」
保健室の先生がいない、
(ガラッ)ドアの空く音が鳴った、
誰かこっちに来る、( シャー)カーテンが空いた、高橋さんが来てくれた、
(高橋さん)先生が親に連絡しといたからってそろそろ来てくれると思うって先生から
「あっありがとう」
(高橋さん)あのさぁー俺の事覚えてない?
「?」
(高橋さん)やっぱ覚えてないないよねー
最初から俺は、気づいてたけど、
(ガラッ)またドアが開いた、
お母さんが来てくれたんだろう、
カーテンが開き、お母さんが来てくれた。
(お母さん)向かいに来たわよー
!えっ海人くん?
(高橋さん)こんにちは!
お久しぶりです。
(お母さん)あらっ海人くんだお久ぶりー
10年ぶりだねー
「んっお母さん知り合い?10年前? 」
(お母さん)覚えてないないのーなつき?
あんなに仲良かったのに、
ほら、なつきが6歳の時に、隣の家に男の子がいたでしょーよくお泊まりとか、遊んだりしてたじゃないー
「あっ隣の家、6歳の時、あっ海人くん?」
(高橋さん)そうだよーあのころ
俺達ずっと一緒に遊んでたけど、親の都合で引っ越したんだ、
(お母さん)お母さんとお父さん元気?
(高橋さん)元気です!今度家に来ませんか?
(お母さん)あらっいいのじゃあ今度なつきと一緒にお家行きますね!
(高橋さん)母も父も大歓迎です!
えっと何この状況私まだなんもついていけてないんだけどぉぉーー