文豪ストレイドッグス🎩🍷の夢小説
願望つめつめお弁当箱
日本語おかしいかも
俺はワインを飲みながら、クラシックを聴くのが趣味だ。仕事を終わらせ、家に帰り、幹部としての顔を脱ぎ捨て、ただのワイン好きになるこの時間が1番好きだ。
飯を食べながらクラシックを聴く時もあるが、あまりしない。彼奴を思い出してしまうから。
彼奴とは、羊時代からの付き合いで、羊の頭としての顔を脱ぎ捨てられる、唯一の仲間であり恋人だった。
明るくて元気で仲間想いの良い奴だ。
好きな物はクラシックと羊。嫌いな物は仲間を傷つけた奴。
俺はよく彼奴を食事に誘った。クラシックがかかっているレストランへ。
そんな高価な物は食べられなかったが、楽しい時間を過ごせた。
俺がポートマフィアに入ってからも連絡を取り合っていたが、俺の誕生日メッセージを贈ってから途絶えてしまった。
何故途絶えたのかはその時分からなかったが、今となっては分かる。
俺はもう一度彼奴に会いたい。彼奴に話したいことがいっぱいあるから。青鯖のことや、芥川のこと。首領の圧がすごいこと。
俺はいつも彼奴の好きな夜想曲をかけ流している。
方向音痴な彼奴が迷わないように。
彼奴のことを忘れないように。
夢で彼奴に会えるように。
俺はずっと待っている。死ぬまで。
今日も俺はどこかに居る彼奴へ夜想曲を聴かせ続ける。
彼奴に捧げる夜想曲
𝑭𝒊𝒏.
コメント
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少し解説 夢主ちゃんは、中也と連絡を取っていたことが、元羊のメンバーにバレてしまい、仲違いをしてしまいました。 ポートマフィアに入ろうかと考えたこともあったけれど、異能が無いため役に立たない。 それならもう表世界に更生して出て行こうと思い、中也との連絡を断ちました。
首領と書いてロリコンって読んでるw