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星羅said
次の日の朝、合宿二日目
眠い
急いで身支度をしたから平気だけど、とても眠いです
『梅雨ちゃん、起きて』
梅雨ちゃんが眠そうにカクンカクンと体を揺らしている
「ごめんなさい。とても眠くて」
『全然いいよ。それより、何でこんな早く起きなきゃいけないんだろう』
相「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を行う。今合宿の目的は全員の強化、およびそれによる仮免の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かう為の準備だ。心して臨むように。というわけで、爆豪、そいつを投げてみろ」
そう言って、爆豪くんにボールを渡した
爆「これ、体力テストん時の、、、、」
何をするんだろう
相「前回の入学直後の記録は705,2m。どれだけ伸びてるかな」
芦「おー!成長具合か!」
瀬「この3ヶ月間、色々濃かったからな!1kmとか行くんじゃねぇの?」
切「行ったれ爆豪!」
爆豪くんはニヤリと笑い、ボールを投げる体制をとった
爆「んじゃ、よっこら、、、、、、くたばれぇええええええ!!!」
投げられたボールは、爆破の勢いもあって凄いスピードで飛んでいった
くたばれって、、、、、、、
相「709,6m」
あれ、思ってたより伸びてない
瀬「あれ?思ってたより、、、」
みんなも似たような反応をしている
相「入学からおよそ3ヶ月。様々な経験を経て、たしかに君らは成長している。だがそれは、あくまで精神面や技術面。あとは多少な体力的な成長がメインで、個性そのものは今見た通りでそこまで成長していない。だから今日から君らの個性を伸ばす。死ぬほどきついがくれぐれも、死なないように」
消太さんはそう言って私達に指を向けて、不敵に笑った
え、、、、、、、、、、、、かっこよ
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爆「クソがぁああああああああああ!!!」
爆破を繰り返し続けている爆豪くんが、叫びまくる
大変そうだなぁ
『消太さん、私は何をすればいいんですか?』
相「星羅には、俺とひたすら対人訓練を行う」
『うわぁ、大変そう』
相「頑張れよ」