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書きまぁぁぁす(???)
side wakai
十分程経っただろうか、
Motokiさんからメールが届いた
[待ち合わせ場所の近くにいます.ᐟ
服装の特徴を教えてください🙇♀️]
俺はすかさず返信を打ち込む
[黒のパーカーに青のジーンズです。]
[あ、多分見つけました.ᐟ]
[今からそっち行きます.ᐟ]
Motokiさんと会えるんだ、
そう思うと少し胸が高鳴る気がする。
立て続けの激務で壊れそうな俺を癒してくれる人であって欲しい
そう俺は心の中で少し期待を抱いていた
あ、あの人か
小柄な男性がこちらに向かって歩いてきた
「あ、あの、Hilotoさんですか、?」
「…は?」
聞き覚えしかない声。
俺の身体が困惑で震えているのがわかる
「え、ちょっ、ちょっと待って、」
え、嫌だ信じたくない
突然のことに震える俺に喋りかけてくる
その声。
間違いない
今俺の目の前にいる男性は
「も、元貴、?」
「は?…え、わ、若井、、?」
元貴が口を抑えて座り込んだ。
動揺で震えているのが見てわかる
「と、とりあえず、ホテル入ろ、?」
俺は残りの力を振り絞って元貴に問いかけた
「、う、うん…」
元貴はふらつきながら、その場に立ち上がった
周りにバレないように、急いでホテルに入り、 足早に受付を済ませ、自分らの部屋へと向かう。
この状況が理解できないが。
がちゃっ
はぁ、ここならひとまず安心。
外野にバレる可能性は低くなった、
俺は隣にいる元貴の顔色を確認した
元貴は息も上がっていて、俺の方を見るのを躊躇していた
俺は元貴に問いかけた。
「…なんで元貴マッチングアプリやってんの、?」
今まで口を結んでいた元貴がビクッと震えるのが目に見えた
別に俺が言えることではないが。
「か、快楽が欲しかったの、…」
「最近、仕事仕事で疲れ果ててて、 …
その、癒すためにというか、?…」
まぁ、そうだろうな。
え、ちょっと待って、じゃあ…、?
これだけは聞きたくないが、
聞かないと落ち着かない
「じゃあ、元貴は行為したこと、あるの、?」
あると答えて欲しくなかった。
あの元貴が、他人に身を任せて声をあげる姿なんて想像したくない。
「ま、まぁ、一応…」
ああ、した事あるんだ
耐えられない
俺の元貴なのに。
…今すぐ元貴を綺麗にしてあげたい。
知らねぇ奴らで犯された元貴を
「…元貴は俺のじゃなかったの、?」
「え、?いやそんな、、」
「元貴が他人に犯されるなんて 」
「俺が一番元貴を」
愛してるのに
なんか文章おかしいかも〜
🙏100♡