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第2話 「嘘が上手な人」
「ん…、此処は…?」
中也が目を覚ますと知らない部屋に居た
ぼそっとそう呟くとギィィと音を立てながらドアが空く
『起きたかい?中也』
胸がドクンッと大きく脈を打つ
「だ…、ざい?」
『どうしてそんなに驚いてるんだい?』
「(ぁ…俺太宰に監禁されたんだ、…)」
“嬉しい”という言葉がどんな感情より先に出てきた
「…何で…、ッ何でこんなことしたんだよッ!!」
『何で…?』
クイッと人差し指で顎をあげられる
『君が私のことを…、僕の事を忘れようとしたからだろ?』
「(僕だッ…、♡)」
『許さないよ、絶対…』
―私の事を忘れるなんて―
「ぁ”ッッ、!!♡♡♡あ”ッッんぅう”ッッ♡♡♡」
『声抑えちゃだめだよ?沢山聞かせて』
ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅんっ
「ぁ”ッッーーーー!!!♡♡♡」
ビクンッ♡ビクンッ♡
『おや又メスイキしちゃったのかい?』
『まぁ仕方ないよね、中也にはおちんぽないもんね♡』
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ!!
「ぉ”ッぉぉッッ、♡♡♡ぁッ♡だめッッぇぇ”♡」
ぷしゃぁっっ、!!♡♡
『潮吹いちゃったね、可愛いよ♡』
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ!
「ん”ッッぅ”ぅ”ッッ♡♡♡♡♡」
「あ”ッッ♡ほッぉ”ぉ”♡♡」
ごちゅんっっっ!
「こ”ッッ、♡♡♡」
『これは…~子宮口かな?』
「やだやだっっ!♡♡」
『期待してる癖に、♡』
ぐぷぷぷぷっっ、…
「ぁ”ッッ、♡あ”ぁ”ーーー、ッッ……」
ぐぷぷぷ……、ぐぽんっっっ!!!
「ッッ、ぁ”ッあ”ーーーーッッ♡♡♡♡」
ぷしゃぁぁぁぁぁぁッッ!!!♡♡♡
バタッ…、
『ぁ、…やり過ぎちゃった』
『まぁいいか…、』
スリ…、と中也のお腹を撫でる
『此処に僕の精子が…、♡』
『…ふふッ、ははッあははッ、!!!』
『最高の気分だよッ、♡♡』
『君を支配出来るなんてッ♡♡』
『監禁しちゃえば君は私を忘れなれないッそれにつけ加え孕んじゃえば君は僕から逃れなれないッ!!!』
『はぁ…、っ♡最っ高…』
『ま、子供は要らないから殺すんだけどね』
『一生私だけのものなんだから』
「ん…、んんぅ、?」
『起きた?』
「……チッ」
『酷いなぁ…、昨日はあんなに乱れてたのに♡』
かぁっと顔が熱くなる
『ほら、可愛いね、』
「うるせぇッ、!!手前ちゃんと処理したんだろうな?」
『勿論、子供なんて作られたらたまったもんじゃない』
「ッ……、」
「(太宰との子…も良いと思ったのに…、)」
『だって子供産んだらその子に付きっきりになっちゃうでしょ?』
『やだよそんなの中也は私だけのなんだから』
「ッ……、」
嬉しい嬉しい嬉しいッッ!!!♡♡♡
そんな言葉を心の中で何度も何度も繰り返す
『どうしたの?』
「なんでもねぇよ、さっさとここから出せ」
『は?嫌に決まってるだろ、』
『君は一生』
“私のモノなのだからだから逃げるなんて
許さないし絶対に逃がさない”
あぁ…、嬉しい嬉しい、ッ♡♡♡
太宰に監禁されたッ!!♡♡
子供なんて要らないって言ってくれた♡♡
嬉しいッ♡♡
愛してるッ、♡♡
“未だ言えねぇけど”
“愛してる…、ッ♡♡”
俺も絶てぇお前を離さねぇから
”治”
コメント
3件
神作すぎん? 中也かわいいねぇ
ふぇ?照れくさいのかな?拒んでるフリしちゃってぇ♡可愛いわぁ!
神作確定