能力学校

翌日､

学校門前

４人

「お前の能力って何？！」

ライ

「…はい？」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…

ライ

「いや…なんで…」

ライ

「ってか､自分たちで調べてくださいよ…」

ゾム

「調べても不明としか書いてないからや！」

ライ

「…あぁ〜…バレちまった…」

シャオロン

「でも､１つは”魔法”やろ？」

ライ

「まぁ…そうだけど？」

コネシマ

「…(全然焦りがない…なにか裏がある…？)」

ライ

「試験で使ったやつあれだけだし」

鬱

「あれだけなん！？」

ゾム

「…ちぇ…絶対に暴いてみせるからな！！！！」

ライ

「どうぞせいぜい頑張って下さーい」

ライ

「では」

トコトコトコ…

コネシマ

「…なにか裏がありそうやな」

ゾム

「おう…ぜんぜん焦りがないと言うか…」

シャオロン

「アイツの能力…何個あんねんやろ…」

鬱

「希少種だし…」

鬱

「希少種でも､最大２個まで…」

鬱

「それ以上のものは見られてないんだよな…」

シャオロン

「じゃあ…２個か…？」

ゾム

「その可能性は高そうやな…」

ゾム

「…ロボロに頑張ってもらうか？←」

コネシマ

「そうしようぜ←」

鬱

「それ大丈夫なやつ…？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ライ

「はぁ…」

ライ

「しんど…」

。

「あ､ライ〜！」

ライ

「あ､”リノ”」

リノ…私の代表的な友達だ｡

一番仲良しかな？

リノ

「どした？溜息ついてよ…」

リノ

「あ､さっきの生徒会か？」

ライ

「そう…」

生徒会…

能力が優れていたり､

成績などが良い者が特に推薦される｡

まさに､優秀な奴らの集まりだ｡

…絶対にそこには行きたくない←

ライ

「能力暴こうとしてくるんだよな…」

リノ

「前も言ってたね〜…」

リノ

「まぁ､私はムリに聞かないからｗ」

ライ

「神か？←」

リノ

「どうした｡ぽまえ」

ライ

「疲れた｡一緒に教室行こ」

リノ

「おｋおｋ〜」

名前:リノ

性別:女

性格

・明るく活発

特徴

・花の髪飾り

・みつあみ

・オッドアイ

・黒メッシュ

能力

・時間

・雷神

＿＿＿

・時間を操作することは可能｡

・時間に関することならなんでもできる

例)時間止める→可能

・家に代々伝わる､”雷神”という能力は

｜その名の通り､雷系の攻撃などができる｡

・雷神を召喚できるが､体力消費が激しい

その他

・ライの友達

・クラスでは人気者(ライもだけど)