BADEND編
俺はお腹に勢い良く包丁を突き刺そうとした。
ただ、直前で手が緩んで包丁を遠くへ投げた。
凛「ッやっぱり、無理だッ…にいちゃんを刺すことなんて出来ない。」
冴『!、』
凛「良いよ、体もあげるし包丁で刺しもしない。」
冴『ほんと、かッ?』
凛「うん。でも一つだけやくそくして欲しい」
冴『なんだ、?』
凛「幸せに生きてね。それを守ってくれたら体を返してあげる。 」
冴『…分かった。』
凛「冴、ばいばい!」
冴『歳とったら会えるだろ、またな』
凛「、うん」
俺は鼻を啜りながら冴に手を振った。
ずっと傍で見守っているよ。
冴『龍聖、今まで悪かったな。』
士道「お♡いつもの冴ちゃんだ~!♡」
冴『悪いが早速一つお前に頼みがある。』
士道「なになに~?♡」
冴『俺の事を世界一幸せにしろ。それだけだ。』
士道「何それ余裕じゃん♡」
冴『んなっ、さらっとキスしてくんじゃねぇよ発情悪魔が。』
傍で見ていた。
二人のドラマの様な時間を。
ただ何も出来ず見守るしか無かった。
…これで良かったんだよな?
❔︎❔︎BADEND❔︎❔︎
番外編的なのは以上になると思います!完璧な完結かなぁ、?
コメント
2件
そういうこと!しかも凛ちゃんは冴ちゃんが好きだからずっと見守ってるけど辛い想いするんだよね…
凛ちゃんがいなくなることが BAD END…… で、冴ちゃんとしどちゃんがお幸せになる、!