これは高杉_🦋土方_🚬様の「嫌いな人」という作品を参考にしたものです。内容は殆ど同じですのでご了承下さい。🙇♀( 多少改変しています )本当にドストライクな話でした…銀ちゃんは普段強気な性格なので打たれ弱いドSっていう概念がちゃんとあって本当に良い…最高な作品ありがとうございます…参考許可もほんと嬉しかったです…自責銀ちゃんはほんと需要の塊👍🏻💙
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僕はいつも通り騒がしい歌舞伎町を歩いていた。銀時率いる万事屋は銀時不在で二人と一匹でブラブラと町中を徘徊している。銀時個人の仕事だそうで僕達はドコから出てきたのか怖い万札一枚を渡され、「たまにはゆっくりしろよー」と休暇と取らされた。
するとばったり遭遇したのは真選組、九兵衛とお妙であった。厄介な組み合わせだ…と僕新八はツッコミ役として汗を流す。いつものようなたわいもない喧嘩や世間話をしていると自体は起きた。デコボッコ教然り、魂が入れ替わる然り、同じような異常現象だ。僕の視界に映るのは僕。山崎退の視界に映るのは山崎退。なによりも…
沖田「おいチャイナ俺の体で動くんじゃねェ」
神楽「テメェも人の体で汚い言葉喋ってんじゃねェヨ!」
嫌いな人間同士が入れ替わってしまった。
山崎⇄新八◦神楽⇄沖田◦近藤⇄九兵衛
お妙⇄近藤◦土方⇄沖田
どうやら沖田と近藤は二人と入れ替わったらしい。定春は犬だからかはたまた何故かは分からないが入れ替わってはいない。まぁ勿論嫌いな人間同士が入れ替わったのだ。顔を蹙めて睨み合うモノばかり。僕と山崎さんは互いの感情に素直になりながらも苦笑いをする。曰くカオス状態。 互いが自身の顔を睨み、心底嫌そうな声で罵り合っている。しょうがあるまいと大きな溜息を吐くが体が戻ることなど無い。でがそんな、状況をたった一声で変える自分が現れた。
「ちょっと何道のど真ん中で喧嘩してんのチンピラ警察も程々にしろよなー」
何の変哲も無い坂田銀時。この状況でたった一人平然としている人物。皆の頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされた。町にも被害が及んでいるというのにこの人にはなんの影響もないのだ。町の異変にも気付いていないその張本人はこの状況を理解していないらしい。頭をポリポリと掻いて土方さんを指差している。凄い余裕ぶっているが今の中身はあの沖田さんである。僕は焦って山崎さんの体で状況説明をした。
「嫌いな奴同士が入れ替わるだァ?いつかのマヨラーと俺みたいな状況じゃん、クソ笑えるんだけど」
沖田「笑えねェわ!てかなんでテメェには異常が無いんだよ!」
山崎「それもそうですね…もしかして銀さん嫌いな人が居ないんですか?」
そう問い掛けると若干顔を曇らせる。銀さんには嫌いな人が居ないのか…?だが僕の頭に引っ掛かる銀さんが一瞬見せた悲しい表情。すると何かを察した様に神楽ちゃんが銀さんに問い掛ける。
神楽「まさか旦那、自分が嫌いなんですかィ?」
その一言でその場が驚きを隠せない。そんなことを言われた銀さんも図星のように顔を引きつらせて戸惑っている。今迄銀さんと過ごしてきて銀さんは一度も自分を肯定し褒める事はなかった。何より自分を卑下する事の方が多かった気もする。
銀時「強ち間違っちゃいねェな、俺は俺を好いてるとは思わねェ、嫌いって言った方がしっくりくるさ」
山崎「そんな…なんで銀さん…」
銀時「…まぁ理由は想像つくよ、護り切れるかも分からねェのき自分勝手に護って首突っ込む、ソレで何度も失ってきた、何度も何度も護れなかった自分に、弱い自分に嫌気が差したんだよ」
銀時の目に映るのは師の首と大嫌いな男の最後の笑み。忌み仔と蔑まれた子供の頃に学や生きる術を与えてくれたたった一人の師を自ら斬ってしまった感覚。俺の腕の中で余裕のない笑みを浮かべて死んでしまった友人。
銀時「、そりゃァ好きになれる訳ねェか…」
そう言って微笑む銀さんを皆はただ見詰めていた。
ご愛読ありがとうございました。是非本家様も見て頂きたいです( @高杉_🦋土方_🚬様の「嫌いな人」という作品です検索推奨 )
恐れ多いです。すみません。語彙力の無さに罪悪感が途轍もない…申し訳ありません…所詮は餓鬼が書く話ですし、そりゃこうなるだろ!ってなってましたけどいざ完成するとなると展開変だし文章浮かばんし口調迷子だし銀ちゃん可愛いし…2000字行かなかったぁ…
1951字
コメント
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入れ替わるの、定番だけど面白くて好き!
∕ 私のよりいいかもです!笑 これからも投稿頑張って下さい!(*.ˬ.)"