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〜この作品を読む上での注意〜
・ご本人様とは全く関係はありません
・軍パロです(軍の知識は全くありません)
・作者の捏造、妄想です
・設定はガバガバです
・作者は関西出身ですが地域によって変だと感じるかもしれません
・問題があれば削除します
・キャラ崩壊注意です
・BLではありません(すべて友情です)
・流血、暴力の表現があります
これらのことがすべてOKだよという方だけ閲覧ください
〜昔(ロボロ6歳シャオロン4歳)〜
rbr視点
俺は昔からいじめられていた。
理由は簡単だ。このローズクウォーツのように輝かるマゼンタ色の瞳のせいでだ。両親とも違うこの瞳が。
だからおれは
(昔から、この瞳がきらいだ)
mob「ボコッバキッドカドカッ
アッヒャヒャww弱ぁww」
rbr「やめってください(泣)」
mob 2「ほんとよほんとよ
弱いわねww男ならそれくらい我慢しなさいよ」
mob「やっぱりッボコッバキッこいつの目ッドカドカッバキッボコッ気味悪いッボコッドカドカッバキッよなぁ〜っとバキッ」
mob 2「そうね
でもそろそろこの辺にしておきましょう日が暮れてきたわ」
mob「そうだなwww明日もよろしくな?
サンドバッグくん♩」
毎日毎日殴られた。でも両親には心配かけたくなかったからバレないように年中長袖を着て、ついには顔が見えないように”天”と書かれた布をつけた。最初は全然見えなくて怖かったがまぁ慣れた。
でも、そんな良くも悪くも(悪い方だが)
いいそんな生活は崩れていった。
そんな理由はこれだ。
ーあいつらがナイフを使い始めた。
mob「シユバッ(ナイフをケースから抜く )
これをお前の腕で切れ味、試したらどうなるかなぁ〜?ww」
rbr「やめっあああああぁぁぁ!!」
mob「うるせえなッッそんなにやってほしいのか?www」
rbr「やめろよッッ!!ドカッッ(mobを突き飛ばす)あ、、、ごめn」
mob「なにやんだ!
もういい、やっぱりお前は気味がわりぃ
もう少し遊びてえみてえだなッッ(ナイフをロボロ上に振りあげる)」
(やばっ)
??「なにしてんねん!!!」
すると、甘栗色の髪をした少女(少年?)が俺の目の前に現れ、ナイフを持っている腕を掴み、ナイフを奪った。
??「危ないやろ!あかんやんそんなんしたら!こいつ死んだらどうするつもりやってん!?」
mob「チッ(舌打ち)今回はこんくらいにしといてやるよ、次は覚えとけよ?タタッ(逃げる)」
??「大丈夫?立てる?」
rbr「あ、ありがとう、、、
その、君の名前は?」
??「ん?あ、おれ?俺の名前はシャオロン!武・小龍(ウー・シャオロン)ってゆうねん!よろしく!」
rbr「よろしく、、、って俺?君男やったん!?」
sho「え、男やけど、、、ずっと女やとおもっとたん!?失礼な奴やな!?」
rbr「あ、はい。すんません、、、」
sho「んま、ええけどさ
それよりロボロ!なんで襲われてたん?カツアゲでもされてた?それやったら金ないやん!えっえっ俺が奪い返したろか、、、!?」
rbr「ブホォッwwwなんでカツアゲになんねん!おかしいやろ!大丈夫や、カツアゲはされてへん安心しろww」
sho「ならよかった、、、
ん?まてよ?じゃあなんで襲われてたん?」
rbr「、、、。おれあいつにさ、毎日殴られとるんよなそれで最近はナイフまで出すようになってん、、、」
sho「それは辛かったな、、、安心せえや!俺が護ったるからな!なんかあったら呼べ!どこにおっても駆けつけるから!」
rbr「……!ありがとう!」
それからは、毎日のようにシャオロンに会いに行った。もちろんまだあいつら(mob)に絡まれてることは秘密にして。
rbr「シャオロン!」
sho「あ、ロボロ!ブンブンッ(手を振る)」
rbr「ーー!!!〜〜–〜ーー!」
sho「〜!?ーーー-~ー!!ww」
〜話の途中〜
sho「そのーさ、ずっと気になったったんやけどさ、なんでロボロ”天”って言う布顔につけとんの?」
rbr「あぁ、それはな?
おれ、自分の瞳が嫌いやねん。やから布つけてたら誰にも見られへんかなるし、おれも見ずにすむんよな」
sho「そーなんや、、、
なあなあロボロ!俺にロボロの顔見せてくれへん!?おねがい!だって俺ら会って半年やで!?さすがにみしてほしいやん!」
rbr「う〜〜ん
しゃあないなぁお前だけやで?結構恥ずいし……俺のこと嫌いにならんといてな?」
sho「嫌いになる訳ないやろ!」
rbr「それもそうやな!」
そして、おれは自分の顔についている布を取った。シャオロンはまじまじと俺の顔を見てこう言った。
sho「……きれい……なに食べたらこんな綺麗な目に何の!?やばない!?うわぁめっちゃ綺麗やん…ええなぁ〜」
rbr「えっ?」
目から鱗が飛び出る勢いだった。
sho「え?」
rbr「ほんま……?」
sho「ほんまほんま!
ロボロの目さ、ローズクウォーツみたいできれい!ロボロにしかない、世界でたったひとつだけの瞳、やな!」
rbr「世界でたったひとつ、、、」
sho「あれっいややった、、、?」
rbr「全然!むしろ感謝しかないわ!
だってあいつら(mob)に俺の目は気持ち悪い気味が悪いって言われてきて、、、両親にも似つかない目やったからさ!ありがとう!」
sho「……!どういたしまして!」
rbr「やっぱシャオロンの瞳(め)も綺麗やな〜言うなれば”クリソベル”やな!」
sho「そうかぁ〜?」
そうやって俺たちは、他愛のない話をした。
だが、いつまでもそんな日常が続くわけではない。
rbr「やめろや!」
最近おれはいじめられたくなかったからいっぱいいっぱい言い返した。その仕打ちがこれだ。俺の1番大切な人。その人が殴られる。これだ。
rbr「お願いします、、、何でもしますから、、、お願いだから、、、シャオロンだけは助けてください、、、!」
sho「ロボロ!おれは大丈夫やから逃げて!」
rbr「でもッ………」
sho「でもじゃない!はやく!」
rbr「ッッ、、、ダッダッダダダ(走る)」
mob「お友達は逃げちまったぞお?ww
大丈夫なのかなぁ?wこの人数相手でも大丈夫なのかなぁ?w」
sho「お前らなんかにロボロがやられたりなんかはせんわ!」
mob「チッボコッドカドカッ調子にッドカドカッバキッ乗りやがってッッボコッボコッバキッボコッ」
rbr「シャオロン!大丈夫か!?今、警察呼んだからな!」
mob「チッ察か……おいお前ら!ずらかるぞ!」
rbr「ごめん遅くなった、、、」
sho「ええよ。それよりも、助けてくれてありがとう!ちょっと疲れたから寝るわ、、、」
rbr「うんッごめんッごめんなッッおやすみ」
その次の日からは、俺じゃなくてシャオロンがいじめられるようになった。でも、俺はシャオロンがあの時してくれたみたいに助けることはできなかった。なぜなら、また俺がいじめられると思ったからだ。本当にクズだ。シャオロンが6歳の誕生日。おれは、いつものようにシャオロンに会いに行き、誕生日を祝おうとした。でも、シャオロンはいなかった。そのシャオロンの誕生日の次の日。風の噂でこんなことを聞いた。
mob「コソコソあそこのおうちの男の子、売られちゃったらしいわねぇ」
mob 2「そうねぇ可哀想ねぇコソコソ」
それを聞いた瞬間おれの瞳からは大量の涙が溢れ出た。
(さいっていだ。シャオロンがいじめられてたのに助けなかった。それに。シャオロンが売られたってことに助けに行くことができなかった。何てやろうだ。)
そらからおれは、また大切な人ができてもいいように体を鍛えた。
そんな2人の男たちの過去の話は幕をとじた。
5年後、彼等はまた巡り合う。
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