- ̗̀⚠︎ ̖́-
この話は二次創作です
双子です
本人様とは一切関係ござません
暴力表現、嗚咽等があります
苦手、地雷な方、現実との区別がつかない方は視聴をお辞めください。
以下が理解出来た方だけどうぞ
————-キリトリセン————–
nk side
僕の右目は人を殺す
いや、殺してしまうが正解なのだろうか。
初めは生まれた時。
母が俺の目を見た
数時間後、母は謎の心肺停止で死んでしまった。
父も同じ、俺の目を見た後交通事故で死んだ。
孤児院ではずっと右目だけ髪の毛を伸ばして隠していた
他の奴らからは「厨二病」だの、「気持ち悪い」だの、散々言われた。
無理やり髪の毛を退かされた事もあった。僕の目を見た人はみんな死んでしまった。
。
。
。
13歳になった今日、白衣を着たおっさん達に連れられて、研究室にぶち込まれた。
mb「今日からここがお前の部屋だ。」
nk「…。」
これは部屋じゃなくて牢屋だろ、なんて心の中で反抗しながら牢屋に入る
mb「おい、1129番、あまりちょっかいを掛けすぎるなよ。死ぬぞ。」
本人の前で言うのかよ。
1129「ええーやだぁー」
mb「お前は… はぁ、まあいい。死にたかったら勝手にしろ。」
1129「僕は死にませぇーん」
1129「…やっと行ったねー」
僕に話しかけてるのか?
1129「あれ、寝たー?」
1129「おーい」
shk「……。」
1129「…。」
1129「なんだ、起きてるじゃあーん」ヒョコッ
nk「!?!?!?」
nk「え、なんでこっちの牢屋……!!?」
1129「ぁははぁ⤴︎︎www君反応面白いねぇーwwww」
nk「…」
なんだコイツ。
br「僕はbr!君は?」
nk「……nk」
br「nk!良い名前だね!!ニパッ」
nk「…ッ」
ほんとに何なんだよ、こいつ
。
。
。
mb「ほら、あいつだぜ」
mb「あー、例の目合ったら殺されるってやつか?」
mb「そうそう、意外と体ちっせーんだなw」
nk「…ギロッ」
mb「ヒッ…あんま関わらないようにしようぜ…」
mb「おう…」
。
。
。
その日は、実験と称して沢山殺させられた。
mb「凄い…君の力は凄いぞ……」
nk「ぁ…う……ぉえッッッ……ぐッあ……カヒュッ」
mb「これほどだとは思わなかった……もっと君の事を使わせてくれ」
nk「も…ゃだ…………..ぅッッッ…グスッ」
こんな事して何になるんだ。
俺は道具じゃないのに。
たすけて
br「nk、大丈夫……?」
nk「ぅッッッ……」
br「…」ギュー
br「頑張ったねぇ……」
nk「……グスッ」
br「nkが殺したんじゃないよ。」
br「彼奴らと目のせい。nkのせいじゃないよ。大丈夫。」
実権の後はずっとこうだった。
brは唯一俺の味方で居てくれた
。
。
。
そんな毎日が続いて2年
僕らは15歳になっていた
いつの間にか彼とはずっと一緒に行動する様になっていた
そんなある日
br「…nkの目見てみたいなー」
nk「…は?」
nk「何言ってんの、死ぬんだよ、?」
br「いや!僕は死なないね!ドヤ」
何を言ってるんだろう彼は
まぁ、いつもの事なんだけど
br「それに、友達の事は何でも知っときたいじゃん?」
nk「…とにかく、包帯は外さないからね。」
br「ちぇー…………..」
バァンッッッ
nk「!?!?」
br「…!?」
mb「お前らッッッ…!」
mb「ピッ緊急連絡。1129番、 1028番が同室に居る。脱出計画を練っている可能性がある。」
mb「今から0409番は独房へ監禁、1129番はそのままだ。」
nk「っあ……」
br「っnk…」
mb「1129番の処刑は来月のはずだったが、このままだと来週にされるかもな。」
nk「っは…?」
そんな話聞いてない
どうして、どうして俺の周りばかり死ぬんだ、
目が熱い
苦しい。
br「…あは、nk泣いてるーw」
br「そんなに僕が死ぬの悲しい? 」
nk「っだって…」
br「大丈夫だよぉー?僕死なないしっ!ニパッ」
mb「何をしてる1028番、行くぞ」グイッ
nk「っあ…………..」
。
。
。
。
今日は彼の処刑当日
俺は今まで何も出来なかった
ずっと1人、独房の中だった。
…いやだ。
このまま彼が居なくなるなんて嫌だ
彼のために俺ができる事。
nk「… 。」スル…
。
。
。
mb「ッ!?1028ッッッどうしてここに!」
nk「うるさいッッッ!!!!」
nk「通さないとッ殺すぞッッッ!!!!ギロッ」
mb「ひっっ……!? 」
mb「目が合っ…!?嫌だッッッ死にたくないッッッ!!!!」
nk「ッふー……」
。
。
。
brside
今日はずっと騒がしい。
僕の処刑関係で忙しいのだろうか
br「…暇だなぁ」
バンッッッ
br「ビクッッっえ……?」
nk「っbrッッッ!!!!」
br「nk…目…………..」
nk「…brっ僕を殺して…………!」
br「っは…?」
。
。
。
nkside
彼は僕の目を見てしまった。
でも、今ならまだ、
nk「お前は僕の目を見た。だから死ぬ…」
nk「でも僕が死ねば、この目の力は無くなる。」
nk「brには死んで欲しくない…お前は違うかもしれないけど、俺にとっては初めての”友達”だからッッッ……」
br「……」
br「…そんなに言われるとさぁ……?」
br「欲しくなっちゃうじゃん、」スッ…
nk「っえ…………..?」
。
。
。
グリッッ
nk「っあ”…」
。
。
。
。
。
。
nk「っん…………..?」
br「あ、起きたー?ニパッ」
nk「っえ……br、なんで…………..?」
nk「っあ、目…..!?」
br「ん?大丈夫だよー!」
nk「な、なんで……」
br「”交換”したからねー」
。
nk「っえ……?」
br「nkの目、ずっと欲しかったんだよねー」
nk「は……」
。
nk「お……おかしいよ……」
nk「おかしいはずなの、に……」ポロッ
nk「っ……ずっごぃ”…あ”ん゛じん︎︎゛じでる゛ッッッ……」ボロボロ
br「……ニコッ」ギュー
br「大丈夫だよ、これからはずっと一緒。」
nk「ッ……ゔん゛ッッッ…」ボロボロ
。
。
。
mb「お?君たちは新しい子達かい?」
nk「はい!最近ここに引っ越したんです!」
mb「兄弟で目を隠してるんだねぇ、何かあったのかい?」
br「小さい時に不審者に襲われて……ニコッ」
mb「それは……嫌な思い出を言わせてしまったな……すまんね」
nk「いえいえ!それでは、」
br「僕達行かなきゃなので、また!」
mb「はいよ、じゃあねー」
nk「ペコッ」
。
。
br「あの人僕達兄弟だと思ってたねーwww」
nk「ねーw」
br「いっその事双子とか言っちゃう?」
nk「良いかもwww」
br「じゃあ僕達これから……」
双子だねっ!!!
。
。
————-キリトリセン————–
なんか駄作の神になりそう、
コメント
2件
んぎゃ好き…… 文才現る