テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はぁはぁと息が上がって赤面したままの清水蓮をダイニングに案内する。
「蓮くんなんにする?コーラ、ファンタ…あ、お茶もあるけど」
「…コーラで」
「はーい♪よお来てくれたね、正直結構ドキドキしてたんよ?…あ、テレビつけよか」
…と言っているがこれはまっさらな嘘である。倉木京介は来ると確信して炭酸ジュースやお菓子を買い、溜めていた洗濯を回し、寝るだけだった部屋に無理やり生活感を足した。そんなことも知らない蓮は観葉植物や筋トレグッズに少し胸を踊らせていた。
物欲がない倉木はありあまるお金で無駄に広い防音賃貸を選んだ。隣人の騒音を気にしたことはないし、楽器を引くわけでもないが、理由があるらしい。そのうち分かる。
コップにコーラとブラックコーヒーを注ぐ。氷のカラカラという音が心地いい。
「まだあるからいっぱい飲みや〜」
そう言ってコップを置き、蓮の前に座る。
「ありがとうございます」
「ええんよ、なあ、僕の家どお?」
「めっちゃ広い!綺麗!」
目を輝かせながら早口で蓮はまくし立てる。年相応のその姿がとても愛くるしい。
「よかった♡」
倉木は今にでも抱き潰したい気持ちをギリギリ抑えて蓮の横顔を見つめる。テレビで流れるバラエティ番組より蓮。テーブルの下で倉木の局部は甘勃ちしている。 見抜きしたい、と懇願すれば蓮のことだからきっと許可してくれる。舐めて、咥えて、と無理なお願いをしても同じだろう。最初は困惑するが最終的にさっきのような涙目で、下手なフェラをしてくれる。そうなったら僕が頭を掴んで押し込んでイラマさせたい。…そんなことを妄想していると先走りが溢れてきた。あー、触りたい。京介って呼ばれたい、首絞めたい、ぐちゃぐちゃに泣かせたい。今まで付き合ってきた男も女も倉木のねじ曲がった性欲についていけず、散々逃げられてきた。挿入する前に解散することすらあった。そんな絶倫の倉木が生徒を襲っていいはずがないのだが、あまりにも蓮がタイプだったらしい。サッカー部に所属している蓮は高身長で、褐色、勉強が出来ないところでさえ理想的だった。蓮に会う度声をかけると嬉しそうに「先生!」としっぽをブンブンふってこたえてくれる。いつの間にか勉強を教えたりサッカーについて語る仲になった。その後紆余曲折あり、今日家に来ることになったのだが。
「…蓮くん、勉強教えよか?サッカー見る?ベット行く?」
急に咳き込む蓮は明らかに動揺している。ピュアで可愛いなあ。
「あの、流石に…」
「え〜?でも蓮くん勉強道具 なーんも 持ってきてへんやろ?」
「……」
黙り込んで目を逸らす蓮。反応が分かりやすすぎる。
「何しにきたん?笑」
半笑いで倉木はそういうと蓮は目を泳がせ何やら口ごもっている。
「…、その…」
倉木はニコニコしながら耳を傾ける。
「…前の続き、してほしい、っていうか」
「ん〜?前ってなに?♡」
「家来たら、……挿れてくれる、って言ってたから! 」
ゾクゾクと倉木に鳥肌がたつ。理性が飛びそうなのを必死にこらえる。
「あは笑そうだねぇ、じゃあ立って?」
「…ぅわっ!?」
倉木は蓮のそばでおもむろにしゃがむと、膝と背中に手を回すとお姫様抱っこした。普段の筋トレの成果が出ている。
無言で寝室まで向かい、ダブルベットに蓮を丁寧におろす。覆い被さるように上に乗ると倉木のどうしようもない支配欲が満たされた。さっきつけた噛み跡とキスマークがよく見える。蓮はどこか期待した目でこちらの様子を伺っている。
「…こういうんはじめて?」
「、うん」
「そっかあ♡…蓮くんの童貞もらうん俺みたいな男でよかったん?」
蓮はこくこくと小さくうなずく。首だけであんあん♡言うてトびそうなってたのによく言うわ。挿れた瞬間に気失わんかな笑もう蓮くん勃ってるし。ほんま雑魚くて可愛いなあ。僕が蓮くんをえっちな子にしてあげる。僕でしかイけへん身体にしてあげる。まあ、
まずは、
「…蓮くん、大人のキスしよか♡」
100
681
椛夜