0%さんからのリクエスト!!
カチッ、というライターの音が響き渡る。
ふぅ~、と口から煙を吐き出す。
🤝「…煙草うめ〜、」
煙草の美味さに思わずぼそっと呟く。
俺は今、ダブルベッドに全裸で座っている訳だが、そんな状況でも煙草は美味い。
え?なんで全裸かって?そこは察してくれ。
時計の針は23時を表していた。
もうこんな時間か、そんな事を思っていると隣の布団の膨らみがモゾモゾと動き始めた。
🐝「…ん”………」
黄色と少し青みのある綺麗な瞳が開かれる。
枕に沈んでいた顔があらわになる。
🤝「あ、マナくんおはよう」
🐝「…ん……てつ……?」
俺の隣で寝ていたのは同期の緋八マナだ。
共にヒーローでもある。
🐝「……ん~、煙草臭………」
🤝「あ、ゴメン煙草臭かった?」
🐝「いや大丈夫よ別に、いつもの事やし」
🤝「いつもなんだ…」
🐝「てかおいテツ……お前何が1回だけやねん……全然1回ちゃうやん…」
🤝「あ~、ッス~~~~、いやあ………まあ気持ちよかったから良いじゃん!!な!!」
🐝「…お前どうせあれやろ……普通に誘っても俺が乗らないの知ってるから1回だけ言うたけど結局足りひんかったんやろ?」
🤝「…ぁ”~~~、……はいその通りデス…」
🐝「おかげで腰めっちゃ痛いわぁ……明日ジムの日やぞ……どうしてくれんねん…」
🤝「ゴメンゴメン〜、いや本当に1回だけにしようと思ってたんだよ!?思ってたんだけど無理だったんだよな〜、ハハハ」
🐝「いやハハハちゃうわ阿呆」
🐝「てか寒……全裸で寝てる同期に服も着せてあげないんか」
🤝「え、逆にいいんすか?」
🐝「なんかキモいからええわ」
🤝「あ、お風呂入る?」
🐝「…ん~~、はいる……」
🤝「でも立てるか?俺が抱っこして連れてってあげようか?^^」
🐝「なんで2人で入る前提やねん…俺が先な」
🤝「ちぇっ、マナくんのケチ〜」
〜数分後〜
洗面所からドタバタと足音が聞こえてくる。
ガチャ
🐝「おいテツ!!なんやねんこれ!!噛み跡だらけやんけ!!?!」
マナくんは肩周りについた大量の歯型を指さした
🤝「あ、やべバレた」
🐝「いやバレるわ!!俺絶対噛むな言うてたやろ!!?!」
🤝「で、デモ〜、マナくんが可愛かったからつい……」
🐝「いやそれ何回目やねん!??、はぁ……キスマもエグいぐらいあるし……」
🤝「だ、だって………マナくんが『てつぅッ……きもちぃッ……♡♡』って言ってくるからちょっとなら良いかなって……」
🐝「おいそういうの恥ずいから辞めろや!!!てか全然ちょっとじゃないやろ!!テツの阿呆!!!童貞!!!!」
🤝「ええ!?いや俺はマナくんで童貞卒業したから童貞じゃな…「うるさいのぉ!!!女の子と付き合った事無いくせに!!」
🤝「ゥ………それとこれとは違うだろ!!」
🐝「…まぁ、気持ちよかったから許したるわ……今回だけやぞ」
🤝「…………ま、マナくぅうん!!!」
そろそろえっちシーンが書きたいのだ
次回は🥂✨ウケだよたぶん
コメント
4件
ぱとり様...、ほんッッッ!とうにッッッ!ありがとうございます...ッッッ!!!😇🙏✨️次のも楽しみにしてますねッッッ!!!🥹✨️
このツンデレ感。美味しい😇((
(´^ω^`)ニチャァ