どうも人です 。きゅうちゃんです 。

あてんしょんっ‼️

⚠ くろっぽです 。

⚠ スラム街 。

⚠ 暴力表現あります 。

⚠ ご本人様とは関係ありません 。

それでも良い方はスクロール 。

「 狂乱の黒い尻尾の彼ら 。」

わんくっしょん

ざー … ざー … と音がする 。

それが身体に当たって冷たい 。

今は梅雨の時期だろうか 。

汚いアスファルトの地面からは

ぺトリコールの匂いで鼻腔を擽る 。

時間感覚も何もない僕は

枯れた低木を見てるだけで癒されるような感覚がし 、

不意に「 綺麗だなぁ … 」なんて言葉を零した 。

しかしそんな綺麗な 、ましてや枯れた低木よりもずっとずっと汚い僕 。

心の奥底からどす黒くて 、誰にも言えないような黒い感情 。

これを嫉妬と呼ぶのだろうか 。

嫉妬で狂って思ってすらいない嘘を吐く 。

自分でもこれが真なのか 嘘なのか分からない 。

僕はスラム街で生まれ育った 。

これは偶然なのか 、それとも仕組まれた事なのか 。

狂乱で壊れたスラム街 。

ぐちょぐちょとした道を通り 、いつもの場所に行こう 。

臭いがきつく 、吐きそうな空間 。

気持ち悪い 。

でもいつしかその感覚に慣れ 、下水道で 、僕ら

─ 「 Black Tails 」が住んでいる 。

続きは ♡ 100 だったりします …