ーーー注意ーーー
しろせんせー×まちこりーた
キャラ崩壊注意
センシティブ要素あり
「おい、まちこ〜」
「…………何?」
「あっ、いや……」
最近まちこりが冷たい。
付き合っている。
というわけではないのだけれど、
この対応は少し傷つく。
最近の配信や撮影で調子乗りすぎたか
な……。
「私、用事があるから抜けるね」
「あっ、はい。気をつけてね」
まだ通話してそれ程時間が経っていない
のに切られた。
絶対俺の事避けてるだろ……
「はぁ……」
彼女は女研のメンバーで数少ない女性
メンバーだ。
俺以外の男が狙っていたとしてもおかし
くは無い。
まさか……もう付き合ったりしているの
か……?
女は誰かと付き合うと
他の異性との態度がよそよそしくなる
と聞いたことがある。
だとしても誰だ!?
ニキか……!?
いや、あいつは18号ばっかり相手にし
てるな。
キャメロン……!?
いや、キャメさんは童帝だ
と、すると……
りいちょ!?
あいつなら女実況者を食い散らかして
いるから可能性はある。
「マジかよ……」
メンバーとなんて喧嘩をしたくない。
それに本当にそこがデキていたら、
邪魔者は俺だ。
はぁ…………
今までからかってきたことが頭によぎる
こんなことしてないで、
ちゃんとアプローチできてたらなぁ……
好きな子はいじめたい。という本能が
出てしまっていた。
もし、あの時どうしていたら……
こんなことを考えるのは不毛だが、
彼女と結ばれていた結末を想像したい
からかうのではなく、シンプルに好意
を伝えればよかったのか?
それでも彼女はからかわれていると思う
だろう。
じゃあ、どうしたら良かったのだろう
か……
Go⚫gle先生に頼るか……
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…最近せんせーのことを異性とし
て認識してしまっている。
そんな自分のことがバカだというのは
わかっている。
相手はビジネスできているのに……
そのせいか、せんせーを避けてしまって
いる。
18号から心配されたこともあった。
せんせーはメンエス通ってるし、
可愛い女の子と色々やってるし、
こんな私がせんせーと付き合うなんて
高望みだよ……。
だけど、こんなふうに言い訳ばっかり
考えていても関係は進展しない。
いつも私はせんせーに頼ってしまってい
た。
だから、今度は私の番。
今までの事を謝って、正直に自分の想い
を伝えよう。
プルルルルルル📞
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「あっ、まちこり?」
「えっ、うん。そうだよ。」
「せんせー、今あいてる?」
「あいてるもなにもまちこのこと待ってたんだよ。」
「今、○○公園に来れない?」
「……?わかった。」
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まちこりから電話がかかってきた。
正直、嬉しい。
こんなチャンスはもう来ないだろう。
公園に誘い、その時に先生から得た
女の子を落とすテクニックを使って、
まちこに正直に伝えよう。
「せんせー?来たよ〜!」
「おう、まちこり!」
彼女はゼェゼェ息を吐きながらやってきた。
「大丈夫か?一旦落ち着け。」
「ううん、大丈夫だよ」
「聞いてほしい、ことがあるの」
「……おう」
「私……せんせーのことが……」
「待って、それは俺から言わせて。」
「へ?」
「まちこりーたさん。好きです」
「えっちょっ!?えぇぇぇ!?」
「まちこは……どう?」
「私も…………」
その瞬間急に抱き寄せられた。
気づいたら彼女の顔が至近距離に-
「っえへへ」
「これでせんせーは私のモノだよっ」
今まで溜め込んでいた欲望が一気に出
てしまいそうになる。
俺……理性を保つんだ!!
頭は冷静でいようとしても体は正直だ。
ちょっとだけなら……いいよな……?
ドンッ
「えっせんせー?……」
「どんだけ、俺の事待たせてたと思ってるんだよ。」
「責任、とってくれよ」
「へっ!?そんなの知らないし!!」
「ちょっ!変なとこ触らないで!!」
「変態!!!」
「ごめん、もう抑えきれない。」
「おい!元早稲田!!!」
「理性を取り戻せよ!!!」
「まっ、待って!そこは……」
「まちこ、俺の家行こうか」
「きゅ、急に!?」
「で、どう?」
「……行ってやらんことも……ない」
「はい、後で××確定」
「はぁ!?ちょっと!!それはないだろ!!」
「正直にならないのが悪いんだよっ」
「くそぉおおおおお( ; ; )」
END
コメント
1件
はい好きです結婚しましょう。 まちこの「おい元早稲田!」すきですWWWWWW