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昼休み
斬島「あんなこともあったけど、テンション上がるなぁ!おい!」
瀬呂「活躍して目立てばプロへのでけぇ一歩が踏み出せる!」
外行って特訓しようかな…でも凛岩居ないからいつもの出来ないな…
八百万「愛岩さん、何処へ行くのですか?」
風花「ちょっと校庭へ特訓、でも凛岩居ないからいつもの特訓出来ないんだよね〜あの姿でも個性使えるのかな?」
兎「個性は無いけど武器を使って戦う事は出来るうさ!」
風花「じゃあやるの、行くの〜!」
八百万「観戦させて頂いてもよろしいですか?少し気になるんです!」
轟「俺もいいか?ついでに聞きたいこともあるんだ」
風花「もちろんなの!いいよね、凛岩!」
兎「もちろんうさ!行くうさ!」
校庭
風花「行くよ!」
兎「いつでもこいうさ!」
轟「個性の消し合いか」
八百万「でも一つ一つの技がしっかり意識を集中させてる…すごいですわ…!」
15分後…
兎「この姿じゃきつい…」
風花「そうだろうね、休憩するの?」
兎「するうさ…」
八百万「お見事でしたわ!凄いのですね!」
風花「ありがとうなの!そういえば轟君聞きたい事ってなんなの?」
八百万「その質問って私も聞いてよろしいのですか?」
轟「あぁ、聞きたい事があって、USJの事件あっただろ?」
兎「あったうさ!主様が怪我した…!」
轟「2人の顔に変な線があっただろ?」
八百万「私も聞きましたわ、見てはいませんが、」
風花「凛岩、本当の事言っていい?」
兎「うーん、僕の口から話したいから…後で病院来て欲しいな、大丈夫?」
轟「わかった、放課後行く」
八百万「えぇ、行かせて頂きますわ」
放課後〜🏫
風花「凛岩、連れて来たの!」
凛岩「ん、2人とも来てくれてありがと、あっちで人に聞かれたくなくて…」
轟「それは全然構わないが…で、さっきの件について頼む、」
凛岩「いいよ、とりあえず座って、椅子でもベットでも好きなのに」
嘘は言わなくていいよね…信じたいけど一応聞いとくか…
凛岩「誰にも話さないで、これだけは守って欲しい」
八百万「もちろんですわ、」
轟「あぁ」
凛岩「僕たち2人は転生者、聞いた事あると思う」
八百万「あのファンタジー系の?」
凛岩「うん、それで、神様の手違いで死んじゃってこっちの世界で頑張ったら元の世界に戻すって言われて、信じれる?」
轟「すまん、ちょっと頭が追いついてねぇ」
凛岩「だよね、ごめん、話すの疲れた、風花頼んでいい?」
風花「もちろんなの、こっちの世界は魔法界で顔の線の数だけ魔力があるとされてるの、高校生、今の私達ぐらいの時にこの世界の成り立ちに不満を持つ者、私と凛岩含めて7人、魔法界の頂点の神格者になろうとしたんだけど、色々あって他の神格者を目指す人に負けちゃったの、質問何かあるの?」
轟「さっき朝にアベル様?って言ってたがそれは誰だ?」
風花「私たちが仕えてた人なの、強くてかっこいい、こっちで言うヒーローみたいな感じなの!」
八百万「ヴィランの時の顔の線も魔力の線なんですか?」
風花「どうやらそうらしいの、前世使えてた魔法が使えたし、強くなるけど…意識飛ばしちゃうの」
轟「大変なんだな、後さっき目が無いってきいたんだ聞いたんだが…」
凛岩「うん、右目が潰れちゃったんだ、でもまだ見れるし気配も感じる、これならまだ戦える…!まぁ今は休めって言われてるんだけどね…」
八百万「そうなんですね、前世の時の名前ってあったりするのですか?」
風花「あるの、私がラブで凛岩がマイロだったの、懐かしい名前なの〜」
轟「なるほど…話がだいぶ変わるんだが愛岩…」
凛岩&風花「ん?」
轟「そうだ、愛岩2人居るんだな、どうするか…」
凛岩「下の名前で呼んで、焦凍と百って呼んでいい?」
八百万「お二人は別に苗字でも…」
風花「私達が呼びたいの!大丈夫?」
轟「あぁ、なんだか新鮮だな、凛岩と風花でいいか?」
八百万「凛岩さんと風花さん、改めてよろしくお願いします!」
風花「こちらこそなの!百ちゃん!焦凍君!」
次回 体育祭前半