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________


夜____


pn「…寝れるかよこんなこわいとこでっ…」

rd「じゃあ一緒に寝てあげよっか♡」

pn「うわあああ゛!?!?」


少し呟いたことに急に返事が返ってきて混乱した。怖い…!


rd「んは、そんな驚かなくてもいいじゃんねぇ♡」

pn「こわっ…こわいんだもんっ」

rd「う゛ーんかわいい」

pn「うっさいっ」

rd「そんな口聞いていいの?笑」

pn「ぁう…チッ」

rd「舌打ちした?ねえ舌打ちした?」

pn「はいはいごめんなさい、一緒に寝てやるから許しやがれください」

rd「ふふ、強がんなくていいのに…まぁ、もう遅いし寝よっか?」

pn「ん…」


そう言って2人でおなじベッドに入った。いや別に?らっだぁが無理やり同じベッド入れただけだから?俺が入りたくてやってる訳じゃないから!?…ちょっとうれしいけど…。


rd「…」

pn「…zzZ」

rd「…かぁいぃなぁ…♡」


____

俺はそう呟いた。

(ペット)

俺なしじゃ生きてけない可哀想で可愛い奴隷にしてあげるからね…♡


rd「…たのしみ…♡」

pn「んぅ…?」



____翌朝_____


pn「ふあ…ん゛〜っ…あぇ…らだぁは…?」

pn「…ど…どこ…??」


らっだぁがいない…怖い…ここ暗いし動けないし地下だし…

pn「…こわいよぉ…」

あれ、泣いてきちゃった、こわいもん…

pn「ひぐっ…ぅう゛…らっだぁぁ゛…」


トン…トン…


階段をおりる音がする。近づいてくる。怖い、助けて、やだよぉ…

pn「ぁ゛…ぅ…らだ…ぁ゛…」

rd「…!?ぺんちゃんどしたの!!泣いちゃって…」

pn「…へ?ぁ…らだぁあ゛…ぎゅっ…ぎゅっしでぇえ゛…」


__

相手は泣きながらそう言う。ほんとかわいい。


俺が地下室にしたのにはもちろん、理由がある。ぺいんとはホラーとか暗いとこが苦手だから常に俺といたくなるわけ。だからあえて暗くて怖い雰囲気のあるここにした。そうしたら予想通りに進みすぎてほんとるんるん。可愛いんだからぺいんとは。


rd「はいはい、ぎゅーね…」

pn「ぁうぅ゛…」


そう言って、ハグする。深く。深く。さりげなく俺は


rd「ん…」

pn「ぅ゛…?」


噛み跡つけちった、可愛いや.


rd「はい、ご飯用意するから待っててねぺいんと♡」

pn「ぁ゛…いっちゃう…?」

rd「んふふ、すぐ来るから…」

pn「…うん…」



_____

そんな日が何日も、何ヶ月も続いた。

ぺいんとはとうとう俺なしで生きていけない、能無しの滑稽で可哀想な可愛いペッ…ドレイになった。


pn「…らだ…や、あ…いっちゃだめぇ…」

rd「でもお腹すいたでしょ?」

pn「さみしっ…し…らだぁが…他の子とあそんでたら…こわい…やだぁ…」

rd「ぁあ゛〜かわいぃ…」



上手く行き過ぎた。これで、これで、あぁ



rd「…ねぇぺんちゃん?」

pn「んぅ?なぁに…?」



『シアワセ、だね?…。♡』________

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コメント

7

ユーザー

尊いッ…

ユーザー

めちゃくちゃ鳥肌、、すごい好きです✨ヤンデレ系で一番好きかも、、!

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