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莉愛
さゆとむ
3
46
やっほ〜( *ˊᵕˋ)ノあおいろです!
今回もDr.STONEのお話書きます!
設定はこんな感じです〜
主人公:葵
石化から復活したばかりで、科学王国に合流する
一見すると普通の少女だけど、実は別の勢力から送り込まれたスパイ
任務は「科学王国の情報を集めること」
ただし、千空たちと過ごすうちに少しずつ気持ちが揺らいでいく
司や氷月とは特に緊張感のある関係に
そんな感じで!
本編スタート‼️‼️
第1話
――森の中。
葵は、一人で歩いていた。
見渡す限り、木、木、木。
文明の面影なんて、どこにもない。
「……ここ、本当に……?」
葵は目の前に広がる景色を見ながら、小さく息を吐いた。
彼女が目を覚ましたのは、ほんの少し前。
何千年もの間、石になっていた。
そして今――人類がほとんど存在しない世界で、一人になっていた。
……そう見える。
「……科学王国を探さないと」
葵は胸元に手を当てる。
そこには、小さな紙が隠されていた。
そこに書かれていたのは、たった一言。
『科学王国の情報を集めろ』
葵は目を伏せる。
「……私の任務だから」
そう呟いた瞬間。
「――おや?」
背後から声がした。
葵が振り返る。
そこに立っていたのは――
長い髪。
鋭い目。
そして、どこか不気味なほど落ち着いた雰囲気の男。
「こんなところで一人とは……珍しいですね」
氷月だった。
葵は一瞬、息を止める。
(……この人……)
噂で聞いたことがある。
司帝国側の人間。
そして――かなり危険な人物。
氷月は葵をじっと見つめる。
「名前は?」
「……葵」
「葵くんですか」
穏やかな声。
しかし、その目は笑っていない。
「あなたは、どちら側の人間でしょう?」
「……」
答えられない。
そのとき――
「氷月!」
森の向こうから声が響いた。
現れたのは、巨大な体格の男。
獅子王司。
葵は思わず後ずさる。
(……司……!)
司は葵を見ると、少しだけ目を細めた。
「……君は?」
「私は……」
どう答える?
科学王国の人間だと言えばいい。
ただの復活者だと言えばいい。
でも――
「……私は、どこにも所属してない」
葵はそう答えた。
司はしばらく葵を見つめる。
そして――
「そうか」
それ以上は聞かなかった。
氷月だけが、静かに笑う。
「本当に?」
「……え?」
「いえ。なんとなく、そう思っただけですよ」
葵の背中に、冷たいものが走った。
(……バレてる?)
氷月はそれ以上何も言わず、歩き始める。
「行きましょう、司くん」
「……ああ」
二人が去っていく。
葵はその背中を見つめながら、胸元の紙を握りしめた。
――任務はまだ始まったばかり。
けれど。
「……私、あの人たちに近づくの……?」
葵は知らなかった。
この出会いが、後に自分の運命を大きく変えることを。
そして――
数日後。
葵は科学王国の村にいた。
「おーい! そこの新人!」
聞き慣れない声。
振り向くと、そこには腕を組んだ少年が立っている。
白い髪。
赤い目。
額には特徴的な線。
「俺は石神千空。科学王国のトップだ」
千空はニヤリと笑う。
「お前、科学に興味あるか?」
葵は一瞬、固まった。
(……この人が……石神千空……)
任務の標的。
科学王国の中心人物。
「……ある」
そう答えると、千空は満足そうに笑った。
「よし。じゃあ今日からお前も科学王国の一員だ」
――葵のスパイ生活が始まった。
第1話お疲れ様でした!
言い忘れてましたが原作無視です。
ほんとにすみません😭
それじゃ(o・・o)/
バイバイ(^_^)/~~
コメント
1件
やっほ〜あおいろさん!第1話読んだよ🥀 葵ちゃん、スパイなのに氷月に一瞬で見抜かれそうになっててヒヤヒヤした…!「本当に?」ってあの笑顔、怖すぎる😭 でも千空との出会いで空気がガラッと変わったの、すごく良かった。科学に興味あるかって聞かれて「ある」って答えるシーン、ドキドキしたよ。 任務と本心の間で揺れる葵ちゃん、これからどうなるんだろう…続きが気になる!💫