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なるほど。こういう事なのか。
確かに彼の瞳は綺麗で美しい。
吸い込まれてしまいそうだ。
🐣「···ふふㅎ。おにーさんおもしろーいㅎ」
🐰『···ありがとう、??』
少しおにいさん呼びが気になるがむやみに自分の名前を出しては行けない。
🐣「あ、そうそう!僕の名前は”ジミナ”だよ!ㅎ」
🐰『ブフッ···!?』
🐣「うわっ、!?ちょっ、大丈夫!?」
🐰『あ、ごめん、大丈夫···。』
思わず飲んでいたテキーラを吹いてしまった
だって、だってだって!
名前言ったんだよ!?
普通隠すべきでしょ···!?
偽名かもしれないけど
🐣「···ㅎ」
🐰『ジ···ミナ、』
🐣「ㅎ。歳は22だよ~」
🐰『ブフッ···!?』
🐣「わっ、!ちょっ···!!」
また吹き出してしまった
歳まで言うか!?
個人情報めっちゃ言うじゃん、
え、てか俺より2個上···!?
🐰『···ゲホッ、俺より2個上なんですね。』
🐣「あ、上下関係気にする派??ㅎ」
あぁ、癖で···
南夢さんにいつも敬語だから···か、
🐰『まぁ、そうですね。』
🐣「別にいいのにㅎ」
🐣「で!」
🐰『で、??』
🐣「オニーサンについて教えてよ。」
まぁ、そうだよな。
🐰『あぁ。そうですね···』
🐰『グクです。歳は20ですね。』
🐣「わっか~···!!」
🐣「グカって呼ぶね!!」
腕を回してきた
ふ~ん。ナチュラルにグイグイくる感じね。
いいじゃん。面白い
🐰『···お好きにどうぞ。』
🐣「ふふㅎ」
🐰『···ゴクゴク』
沈黙が走る
🐣「···」
ジミナに視線を移すと
🐣「( ・̆ ・̆ )···」
なんちゅう顔してんだ···
🐰『なんですか??ㅎ』
余裕のある微笑みを浮かべてみる
🐣「、···__くれないの、??」
🐰『ん??なんて??』
🐣「っ···/、」
🐣「お持ち帰りしてくれないのかって、!!」
ちゅ_
🐣「んッ···!?」
口離し
🐰『そんな急かさないでくださいㅎ』
頭撫で
🐣「っ、···/」
🐰『もうすぐ飲み終わるんで。』
コト_飲み終わったテキーラを
カウンターにおき
マスターに耳打ちする
🐰『金は後で払う』
👴(絶対じゃぞ···)
🐰『おう。』
🐣「??」
🐣「グカぁ~??」
と遠くでジミナが呼んでいる
🐰『じゃ。』
マスターに手振
ジミナの元へと駆け寄る
🐰『行きましょっか。』
🐣「いこいこ~!!」
ホテルにて_
🐣「ひろ···~」
🐰『初めてじゃないですよね??』
🐣「っえ···??あ、う、うん!!もち···ろん、!!」
めっちゃ動揺するじゃん。
初めてなの···??
え??だって···
これも罠、??
まぁ、後でわかるか
🐣「っえ、お風呂って···透明ガラスなの、!?」
🐰『ん、どこもそうですよ···。』
初めて····じゃないんだよな、??
🐣「あ、そ、そっか···/」
🐰『···゛』
ドサ_
ジミナをベットに押し倒す
🐣「へっ···ぅわっ、!?」
🐰『ねぇ。···ウブなフリしてんの??』
🐣「え゛···??」
🐰『ジミンさんさ。どう考えても遊び人だよね??』
🐣「あ、遊っ···!?」
🐣「ないない!断じてない!!」
🐣「そもそもラブホ自体初めてだし!!」
シーン····
え??
嘘。
え??
🐰『え??あっ···ちょ、ちょっと待ってね!?』
🐣「~~/」
🐰💬『ちょっと南夢さん!』
🐰💬『話が違うじゃないですか!?』
🐨💬〈てへぺろ〉
てへぺろじゃなくてね···
🐨💬〈どうやら、ただBARに徘徊してるだけだったみたい。〉
🐨💬〈よし!その調子で始めても貰っちゃえ!〉
🐰💬『ちょっと、!!』
🐨💬〈どちらにせよミッションはミッションだ。〉
🐰💬『あー!もう分かりましたよ!』
🐨💬〈ありがとうㅎ〉
🐰『ごめんなさい。遅くなりました』
🐣「あっ、全然···!!」
🐣「ごめんね、始めてな奴には興味なかった···??」
🐰『···え??』
🐣「だって、僕が初めてって言ったら早々にどこか行っちゃったから···」
なんか···可愛いな。
🐰『···そんなことないですよ。ㅎ』
🐰『それより初めてが僕でいいんですか??』
🐣「うん···!!グカがいい、!!」
おぅ···
🐣「なんか、ビビビッて来たんだよね···へへっ」
鈍感なのか···??
🐰『···ジミンさんは激しい方が好きですか??』
🐣「分かっ···んない、やったことないから···」
🐰『···じゃあ、優しくやります』
そのまま口を重ね
🐣「んぅ···ッ」
ブーブー···
バイブ音が響く
🐰『ごめんなさい···』
🐣「いいよ、出ておいで···!!」
🐰『すいません、』
トイレに入り
🐰『なんですか···』
🐨〈兎。新しいミッションだ。〉
🐰『え、もう···??』
🐨〈✘せ。〉
🐰『···え??』
🐨〈じゃあな。耳持ってこいよ〉
プツンッー_ツーツー
え??
は??
✘せ??
いきなり···??
戻り
🐰『···すいません、』
🐣「んーん、大丈夫···”」
ごめんなさい。ジミンさん。
今からあなたを_
ジミンさんが後ろを向いたら
刺すしかない、
小型ナイフ構え
🐣「どうせ。···✘すんでしょ??」
🐰『···え??』
🐣「グカ。いや···チョンジョングク。」
俺の名前、!?
🐣「···初めてなのは嘘じゃないから」
🐰『、!!』
🐣「お願い。どうせしぬなら」
🐣「最後くらい愛されたい···っ、」
悲痛な表情
これがたとえ嘘であっても
もう僕はあなたに惚れている
手遅れなんだ_
素直に従ってしまう時点で
もう僕に勝ち目は無い。
🐰『···分かりました。』
🐰『大好きですよ。パク・ジミンさん。』
ほんとの気持ち伝えてもどうせ
流されてしまう
🐣「ふふㅎ。僕の名前知ってるじゃん、ㅎ」
🐣「うん、。僕も好き···」
所詮これは恋人ごっこに過ぎないのだから_
第2話
終