この作品はいかがでしたか?
38
この作品はいかがでしたか?
38
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ロン
「あ!居た!”ショッピ”さん」
ショッピ
「…じゃあ話そっか」
ロン
「コクッ」
ショッピ
「チーノさんがいじめられてるのはそちらもご存知で?」
ロン
「うん。高校を始めてからずっと様子がおかしいから」
ショッピ
「…ですよね」
ショッピ
「ワイも、いじめられてるのは知ってる…けど」
ショッピ
「「自分は大丈夫だから」といって、ずっと我慢してるんっすよ…」
ロン
「…」
ショッピ
「ワイに…なにかできるとはないんっすか!?」
ロン
「…まずは、」
ロン
「証拠を集める。それまでには、兄さんに耐えてもらうしか無いけど…」
ショッピ
「ッ…!」
ロン
「…で、このことを知ってる生徒会メンバーは居る?」
ショッピ
「いえ…ワイが知ってる限りは…」
ロン
「そうですか…」
ロン
「とにかく、できるだけ兄さんの近くに居たほうが良いですね」
ロン
「ショッピさんは兄さんとおんなじクラスですか?」
ショッピ
「うん…おんなじやで…」
ロン
「なら、できるだけそばに居てあげて下さい」
ロン
「そうすれば、少しは減ると思います。けど…」
ショッピ
「?」
ロン
「あまりに居すぎると、守られてると思われ、」
ロン
「いじめがエスカレートする場合もあります」
ショッピ
「なるほど…」
ロン
「だから、守られてると思われない。ギリギリのところでお願いします」
ショッピ
「了解」
ロン
「とりあえずできることはしておきましょう」
ロン
「って、もうこんな時間!早く帰らないと…」
ロン
「あ、LINE交換しときましょう。情報交換にもなりますし」
ショッピ
「チーノさんを救うためならいくらでもです」
ロン
「じゃあ、お願いします!」
ショッピ
「コクッ」
タッタッタッタ…
________________
チーノ
「あ!やっと来た!遅いぞ?」
ロン
「ごめんごめん…この学校広すぎるから…」
チーノ
「確かにw」
チーノ
「じゃあ帰るか」
ロン
「うん!」
…チーノ君ってこんなに苦しんでるんだね←本当は知りません
んじゃ
ばいあとぉぉぉぉぉぉ┌(_Д_┌ )┐