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コメント
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参加ありがとう‼️👊🏻 禁断の恋ってすごい萌えるよね…👀
「行ってきます」
私の声が玄関に響き渡る。
いつも通りの道、
いつも通りのスタート。
そして、独りの私にピンクの影が近付く。
??「etさん!おはよぉ!」
私の親友、naさんだ。
et「naさんおはよ!」
これまたいつも通りの変わらない、日常の1つだった。
今日の授業内容など、雑談を繰り返ししながら
私たちは歩いて行った。
学校が始まってからもいつも通りだった。
つまんない授業を受け、すぐに昼休みは来た。
今日はnaさんが私の分までお弁当を作ってくれた。
とても幸せだった。
昼休みに聞いた話だが、
naさんには彼氏がいるらしい。
全く知らなくてとても驚いた。
放課後紹介されることとなったが、
放課後、naさんの家に呼ばれた。
彼氏の紹介だろうと、少し胸を膨らませてnaさんの家に向かった。
na「etさんいらっしゃい!」
お邪魔しますと言った後に聞いてみた。
et「彼氏の紹介で呼んだんでしょ?」
na「うん!etさんに知っといて欲しいと思ったから」
やっぱりそうだった。
誤解を招かないために私に話しておくことはいいことだとは思う。
早速紹介してくれるようだ。
na「来てどうぞー!」
少し緊張する。親友の彼氏なんて初めてだから。
私の前に来たのはスラッとした赤メッシュの男性。
どう見てもモテるような見た目をしている。
yan「どうも。yanと言います」
何もしていないの、脈打つスピードが早くなる。
私は「一目惚れ」をしてしまった様だ。
ただ、naさんの為だ…
この思いは隠しておく必要がある。
私は、
禁断の恋をしてしまったようだ。