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暗くてごめんね?あや。です。
愚痴?書きたくてその一心でパソコン開きました。鬱っぽいけど、別に病みアピールじゃないよ。
病みアピールとかふざけたこと言ってんならお帰り下さい。このノベルがたくさんの人に見られる期待してないし、誰にも見られなくて独りでちょっと悲しくなってひっそり消すだけだと思う。上っ面だけの同情も、見当違いのお節介も足りてます。
以上を踏まえて、読むなら読んでください。
先に言っておきますが、別に自虐に見せた自慢でも何でもないから。
私は中学、成績トップで入学しました。いわゆる主席です。
今でも、初対面の別クラの同級生に会うと言われます。「主席の子だよね?」って。
でも私別に頭がめちゃめちゃいい訳ではないんです。別に暗記が得意な訳じゃない。計算が速い訳でもない。
中学だって、私立に行った方が母が喜んでくれるかと思って受験しただけ。
母が言う通り馬鹿みたいに塾に通って勉強しまくって、学校ではガリ勉呼ばわりされて。
その努力(とか自分で言うのも気持ち悪いね、ごめんね)が報われただけに過ぎません。
つまりはちょっとした「ラッキー」です。
頭では分かっていながらも、皆から「賢いんだね」と言われ、先生からも少し一目置いてもらっている気がして嬉しかった。
ラッキーによって手に入れた、馬鹿みたいな賛辞の言葉が何よりも嬉しかった。それと同時に怖かった。
この人達が私にがっかりするのはいつだろう、って。
夜寝る時、目を閉じるとそれしか思い浮かばない。私、勉強しないでいいのかな、とか思っちゃって、つい夜中に起き出して勉強したりするようになりました。
一回目のテストではなんとかいい点数を取ることが出来ました。皆からは「流石主席だ」と褒められ、また嬉しくなった。
「まだ、私を認めてくれる人が居る」という事実が堪らなく嬉しかったのです。
私は更に真夜中の勉強に根を詰め始めました。寝不足は更に深刻化し、目の下には濃い隈が出来て、授業ではつい寝てしまうようになった。
先生からは夜ちゃんと寝ているかと心配され、ついには家に連絡まで行きました。
そして迎えた二回目のテスト。結果は散々でした。
母に結果を伝えると案の定、母は怒ってきました。
「主席だったのにこんな点数取ってきて、恥ずかしいと思わないの!?」
「勉強しないでアニメだの漫画だの見てるからでしょう!?」
何も知らないくせに。そう思ったけれど、言える訳がありません。
「ごめんなさい、次は頑張るから。」そう言って謝るしかなかった。
だって私が悪いから。勉強の量が足りなかったから。私の頭の容量が悪いから。
そして夏休みに入りました。夏休みには苦手な教科を潰すために頑張って勉強しました。
うちの中学は前期後期の二学期制なので、先日成績表が返ってきました。
五段階中、四。別に平均。別にそこまで悪い訳ではありません。
友達に成績表を見せると、「寝てるからじゃない?」「テストだけでなんとか荒稼ぎしたよね~」の一言です。
母には怒られました。
「入学は主席だったくせに、もう化けの皮剝がれてるの?」
「主席だったくせに」過去形が辛くて、涙が止まらなかった。
主席だからもっと頑張れと言いたいのでしょうか、私が精一杯頑張った所は加味してもらえないのでしょうか。
私が主席だから。私には主席の肩書がずっとついて回るのでしょうか。
明後日、テストがまたあります。
良い点とれるように頑張りたいです。まあ、どうせ無理でしょう。
フォロワーの皆さん、あなた方が私にがっかりするのはいつでしょうね?
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。居ないでしょうけど。
こんなつまんない自分語り、読んでる暇があればFさんの「真夜中乙女戦争」、「いつか別れる、でもそれは今日ではない」、「20代で得た知見」でも読んでいてください。人生観がぐるりと変わります。
それではさよなら。良い夜を。