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優亜s a i d o
ある日突然紗寧ちゃんが居なくなった
と同時に又太宰がしつこくなった
太宰「ねぇねぇ優亜〜うずまき行こうよ」
優亜「まぁ、いいですよ」
紗寧ちゃんが居なくなったって云うのに
皆探さない
社長すらも
なんで?一大事だよ?
其れに皆言ったよね?
『優亜の友達がいなくなったりしたら僕達も探してあげる』って
あれは嘘だったの?
まぁ、1番知ってそうな太宰に聞いてみよ
優亜「ねぇ、太宰」
太宰「ん〜?どうしたの?」
優亜「紗寧ちゃん急にいなくなったんだけどさ何処行ったの?」
太宰「……辞めたみたいだよ」
優亜「え?まじ?」
太宰「まじ」
え嘘だろ?
優亜「え?なんで?如何して?紗寧ちゃんは何処n」
太宰「あのさぁ、そんなに紗寧の事が大事?」
優亜「当たり前じゃん!」
太宰「あの子なんかより、僕の方が良いじゃん」
優亜「ん?」
一人称急に変わったし
まず何?「あの子なんかより」って
お前よりも紗寧ちゃんの方が魅力的
優亜「来て」
そう云い私は太宰を路地裏に連れ込んだ
優亜「正直に言って紗寧ちゃんに何かしたでしょ」
太宰「……なんでそんなに彼奴の事気にするの?」
優亜「そんなの好きだから大好きだからに決まってるでしょ?ほら早く」
私は社長から教わった
圧迫感、威圧感半端ない目線を太宰に向けた
まさか、こんなとこで役に立つとは
太宰「私は、」
優亜「私は?」
太宰「私は紗寧を○した」
優亜「……は?」
聞き間違えかな?
優亜「もう1回言って?」
太宰「だから、私は紗寧を○した」
優亜「意味が分からないなんで?なんでそんなことするの?
私にとって紗寧ちゃんは命よりも大切だったんだよ!?生きている
希望だった!光だった!なのに太宰なんで…泣」
太宰「ッッ!けどね、こうするしか無かったんだ」
じりじりと太宰が私の方に向かって歩いてくる
ここで捕まったら不味いと私は思い
逃げた
だが直ぐに捕まってしまった
流石、元最少年幹部様
太宰「君は何時までも私の方を見てくれない私だって最初は悩んだよ?」
優亜「それでも、やっていい事と悪いことがあるでしょ?」
太宰「そうだけど…」
優亜「悪いけど私は貴方のこと好きにはなれない」
太宰「!」
優亜「太宰だって本当は分かっていたでしょう?
こんな事をしたって好きにはなってくれないって」
太宰「それでも、私は私なりの方法で優亜を私のモノにする」
優亜「私は貴方の物では無いのだけれど」
太宰「ふーん」
なんで此奴ニヤついてんの?其れになんだか眠い
優亜「…太宰私に何かした?」
太宰「さっき一緒に飲んでいたコーヒーに睡眠薬入れたんだ」
優亜「は?なんで、こんな事するn…」
そこで私は眠りについた
寒い
…ここは?崖?
優亜「太宰?」
太宰「優亜が悪いんだよ?私の気持ちに気付いてくれないんだもの」
優亜「気付いて上げれられなかったのはゴメン
それでも私は太宰がしていた事は許せない」
太宰「許してくれなくても良い、さぁ!優亜私と一緒に堕ちよう」
トッ
太宰「来世も再来世もずっと、ずっっと一緒だからね」
そう云い太宰は私を抱き抱えながら私達は崖から落ちた
私の片思い此処で終了だ
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