_次の日_
_昼休み_
〇〇(自分)「んー、!昼だー!」
桜夏奈「ねぇ〇〇ちゃん!♡」
〇〇(自分)「え、ぁ、な、なに…?」
うわっ最悪…嫌な予感しかしない…
桜夏奈「ちょっとぉ〜?♡校庭裏にぃ〜?♡来てくれるぅ〜?」
〇〇(自分)「…う、うん…」
こう言うのっていじめられるやつやん、
_校庭裏_
〇〇(自分)「…で?私になんか用?」
私は声のボリュームを下げる。
桜夏奈「はぁ…お前正直言ってウザいんだよ。」
桜夏奈「夏奈は快斗君の事が好きなのにさ!お前がベタベタ引っ付くから、快斗君とぜーんぜん引っ付けないし。」
桜夏奈「ホント…邪魔しないでくれる?」
夏奈はズバズバと私に悪口を言う。
〇〇(自分)「は?ベタベタ引っ付いてんのはてめぇのほうだろ。」
私も夏奈に向かって、歯向かう。
桜夏奈「お前…夏奈と居るとき、すっげー口悪ぃなぁ?w」
〇〇(自分)「それはてめぇもだろ。」
桜夏奈「はぁーあ…1回痛い目みろやッ!」
_ドカッ‼︎_
〇〇(自分)「い“ッ…!」
_ドカッ‼︎ボコッ‼︎_
〇〇(自分)「あがぁ“ッ …!?」
_ドコッ‼︎バコッッ‼︎!_
〇〇(自分)「ゲホッ‼︎ゲホッ‼︎ポタポタ」
〇〇(自分)「チッ…!」
私の口からは、血が少しずつ出ている。
桜夏奈「ふ〜ん、これでも倒れないんだぁ〜?w」
桜夏奈「お願いだからさっさとさぁ…」
桜夏奈「消えてくんない?w」
〇〇(自分)「……」
桜夏奈「チッ…!お前は口だけかよカスがッ!」
桜夏奈「後、このこと快斗君に言うんじゃねぇぞ?」
桜夏奈「もし言ったら…」
桜夏奈「“消す”からw」
〇〇(自分)「……」
桜夏奈「じゃあね〜!♡w」
そのまま夏奈は、歩き去って行った。
〇〇(自分)「はぁ…やっと終わった…。」
〇〇(自分)「ホント…無駄に体力使うし、時間は減るから嫌だな…」
〇〇(自分)「…早く戻ろ…。」
私は保健室に行かず、そのまま教室へ向かった。
_教室_
〇〇(自分)「はぁ…疲れた…」
黒羽快斗「あ、!〇〇!どこに行ってたッ_」
黒羽快斗「…って…」
黒羽快斗「ど、どうしたんだよ!?」
快斗はボロボロの私を見て声を上げる。
〇〇(自分)「あ…か、快斗…」
黒羽快斗「その傷、どこで…ッ!」
〇〇(自分)「大丈夫大丈夫…wこんぐらい、平気…だか…あ…フラッ」
私は倒れかかる。
〇〇(自分)(あ…ヤバ…い…ッ力が…抜けて…ッ)
_ドサッ_
黒羽快斗「っと、ギリギリ〜…!」
〇〇(自分)「かい…と…?」
私が倒れかかっていた時、快斗が受け止めてくれた。
黒羽快斗「〇〇、誰にこんな事された。」
〇〇(自分)「……」
〇〇(自分)「…だ、だから…ッ!大丈夫…だって、ッ!」
黒羽快斗「……」
〇〇(自分)「…私…今日休むわ…w」
〇〇(自分)「じゃあね…w」
私はフラッとしながらも、足を交互に前に出しながら歩いて行く。
黒羽快斗「……」
桜夏奈「あれぇ〜?♡快斗くんじゃ〜ん!♡」
黒羽快斗「…夏奈…」
〇〇の姿が見えなくなった時に、夏奈が話しかけてきた。
桜夏奈「さっきぃ〜♡〇〇ちゃんがぁ〜♡フラつきながら歩いてたけどぉ〜?♡」
桜夏奈「なにかあったのぉ〜?♡」
黒羽快斗「…俺もわかんねぇ…」
黒羽快斗「けど…多分誰かにやられたんだと思う…。」
桜夏奈「え〜!?♡〇〇ちゃんをあんな風にするなんて、酷いねぇ〜♡ 」
黒羽快斗「…まさかとは思うけど…」
黒羽快斗「…夏奈はしてないよな…?」
桜夏奈「えぇ?♡夏奈を疑うなんて酷いなぁ〜!♡ぷんぷん!♡」
黒羽快斗「…そ、そうだよな…!わりぃ!疑って、!」
桜夏奈「ううん!♡ぜーんぜん!♡大丈夫だよぉ〜!♡」
桜夏奈(ふふっw♡明日はどうしてやろっかなぁ〜w♡)
コメント
11件
ぶりっ子消滅隊出動ッッッッッ!!!
快斗にボッコボコにして欲しい👹久しぶりの投稿ですね✨楽しみにしてました💖続き待ってます❤️🔥
はぁ?!〇〇ちゃん虐めて最低だなぁ😑👎あの夏奈め、ぶっ〇してやりたいっすね、(ダレカブッ○スノマザルヒトイマセンカ?)今日も面白いです!