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諸注意
これは一視聴者が妄想により作った物です
これらはご本人様には一切関係しておりません全てフィクションです。誤字脱字は見逃して下さい。
キャラ崩壊
軍パロ
無理だと思ったら回れ右
自衛よろしくお願いします
knnk
人外パロ
kn side
mb「領主様!港に人魚が!」
「…人魚?ふーん…面白そうだしこの屋敷に連れて来てよ」
mb「はい、了解しました」
「ふーんこれが人魚ねぇ」
そこには水槽に沈む人魚がいた
上半身が人間
下半身が魚尾型
日を知らぬ青白い肌
魚尾の鱗は宝石のように美しく輝いている
「鱗を剥ぎ取って売ればそれなりの金になるかな、そもそもこいつを…」
少しだけ尾が動いた
「あぁ生きてるのか」
人魚は俺らからしたら天敵である
生きる事にたけ、天に愛される存在
震える手を水槽の中に入れ、人魚の冷たい頬に触れた
「やあ生きてるなら起きたまえ」
パチリと瞼が開く
アクアマリンの瞳がこちらを見つめる
「…_________」
何かを話そうと口をパクパクさせてこちらを見つめる
「君は海に帰りたいかい?」
きっと聞こえていない
きょとんと首を傾げ瞬くことのない瞳がみつめてくる
「もう寝ようかな」
そんな言葉を置き去りにして部屋を去った
日が出始めている東の空に背を向け窓のない自室に入る
「…おやすみ」
mb「あっおはようございます!」
「おはよう…?何持ってるの」
mb「人魚は魚を食べるとのことらしいので、魚を」
「そう、、その魚俺が持っていくよ」
mb「えっですが、領主様のお手を煩わせるわけには」
「別に構わないよ、そもそも人魚を連れてこいと命令したのは俺だからね、あと、今後は俺が人魚の世話をやるから君らは水槽の部屋の前に人魚の餌を置く以外には水槽の部屋には近づかないように」
mb「えっなぜ…?」
「理由なんてないよ、ただの気まぐれ、さっ行きなよ」
mb「はっはい!」
ふぅ
「入るよ」
ガチャっと木製の分厚い扉を開ける
バチャッバシャッと水が跳ねる音が聞こえる
人魚の方に視線をやると満面の笑みでこちらに手を振っている
「やぁ天の使い、食事だよ」
そう言い魚を与える
人魚は魚を受け取ると、魚を内臓から食べ始めた
「随分と豪快に食べる ね、血はできるだけ垂らさないでね、水の入れ替えが面倒だから」
理解できているかはさておいて人魚は水槽から腕を出しできるだけ汚さないように食している、きっと入っている水槽の水が循環しないことを分かっているのだろう
一匹目を食べ終えた頃人魚は俺の服の裾を引っ張った
「はい」
新たにもう一匹与える
満面の笑みで二匹目にかぶりつく
与えた一匹で満足したようで
水槽に潜って行った
「俺さ君で実験してみたいんだよねぇ」
声が聞こえたのか人魚は水面に浮上して来た
「そこまで従順だからかな、人魚が打ち上がるなんて、まぁいいや今の君には関係ないもんね、ほら手出して」
手を伸ばす仕草をすると人魚もそれに倣って腕を伸ばす
「人魚は痛みを感じずらいと聞くけど、まぁ痛くても逃げないでね」
手袋をしてできるだけ触れないように
人魚の左腕をナイフで切り付ける
赤黒い血が溢れてくる
人魚は困惑した表情、だが逃げるそぶりはない
人魚の血を器に流す
10mlほど集まったころ人魚の傷口がスーッと癒えていった
「もういいよ」
人魚の左腕から手を離す
人魚は水槽に潜って行った
少し目を離した隙に
器に入った血は無くなっていた
「やっぱりダメか」
だったら直でやるしかないのか、まぁまた今度試すとしよう
「じゃあまた明日」
扉に向かおうとすると
足!掴まれた!
「やばいっ!」
水槽の中に引き摺り込まれる
水中で人魚と目が合う
「きみが助けたの?」
喋れたのか⁉︎
いや、その前に俺がやばい!
「はぁっはぁっ」
流水じゃなくとも水自体が苦手なんだ、勘弁してくれ…
「人魚は水中だと話せるのか…」
服を引っ張られているのを感じ水槽の方向を見ると、 ぷくーっと頬を膨らませ怒りを露わにしている人魚
「ふぅ、」
無理矢理、恐怖心を抑え込み
空気を目一杯吸い込んで水槽の中に飛び込む
「助けてくれたのはきみでしょ」
はっきりと人魚の声が聞こえる
首を横に振る
「じゃあどうしてきみは俺に良くしてくれるのさ?」
そこで息が苦しくなってくる
水面に浮上する
「っはぁ、はぁっ、かっはっ⁉︎」
足が引っ張られっ
「おい!やめろ!」
バタバタと足を動かして抵抗する
そうすると人魚は足から手を離したようだった
ただでさえ衣服で泳ぎづらくなっているのに..
何か伝えるもの、文字は読めるのかな
水槽から出てそこら辺に置いてあった透明の瓶に紙に文字を書いて人魚に見せるため蓋を閉め水槽に落とす
人魚は瓶を水面に持って来て頷いた
「じゃあ文字は読めるんだ、声は聞こえてなさそうだけど」
そう呟けば人魚が激しく鰭を上下に動かし、怒りを露わにする
「ごめん、あの、だからそれやめて!ちょっとかかってる!」
ピタリと水の動きが止んだ
「じゃあ明日文字の表でも作ってくるから、じゃあね」