テラーノベル
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こんにちは!
さんちゃんです。
なんと今回、最終回です!
無事、終わらせることができた😮💨
では、見ていってください。
どうぞ!
「もしもし?」
僕の本心とは裏腹に、すごく悲しそうな声が出た。
自分でもびっくりするくらいだった。
『けちゃくん?…お久しぶり。ニュースで見たと思うけど…』
「わかってます。…ありがとうございます。」
話もまともに聞かないまま、僕は静かに電話を切った。
数年前まで僕の片割れだった人と、その家族。
もし、あの事故が起こらなかったら今でも一緒に笑っていたはずの人たち。
その人たちとの縁を、今自分で断ち切った。
「けちゃ、なんだった?」
「…ううん、なんでもない。」
僕は、まぜちの横へ体を滑り込ませる。
「…言い切れるよ。僕、今はすごく幸せ。」
「…もちろん俺も。」
2人で笑い合う。
僕らは、片割れを失った。
片方を失ったもう片方は、1人では生きていけない。
だから、似てるのを探していた。
片割れ同士、一つになれば、幸せになれる。
僕たちは、そう信じている。
もし、この関係が歪だったとしても…
ーー僕たちは、今、すごく幸せだ。
「…僕ら、片割れだから。」
なつω
893
ほのか
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コメント
3件
最高でした!!!!
最終回、お疲れ様でした!「片割れ」というテーマが最後まで美しく、切なく響きました。過去の自分との縁を断ち切り、今の幸せを選び取る強さに胸を打たれました。「歪でも幸せ」というラストの言葉が、読後もずっと心に残っています。素敵な物語をありがとうございました!