mk )ん、ふぁ、(欠伸
ねむい、
沢山歩いたからだろうか、
mk )早くご飯作らなきゃ、
住まわせてもらっている以上 当たり前で家事を手伝っていて、
料理は俺の担当だ
ふふん、今日もうまい朝食作って so のとろけ顔みてやる、
そんなことを考えながら ベッドから起きると
足元に違和感がある
mk )ん、?
足元を見ると
床に散らばるゴミや服やらもろもろ
デスクにはパソコンがあり
カーテンの隙間から日が差し
時計がチクタクと音を立てている
mk )は?
は?は?
なにここ
so は、?
元の世界に戻ってきた、?
まさか、
mk )…夢、だったの、?
俺はその場で崩れ落ちる
でもよく良く考えればあっちの方が現実味がない
でも、
mk )もう会えないの、?
悲しみと絶望に浸っていたら
1階から大声が聞こえてくる
)mk !早く起きなさい!
おれの母親の声だ
mk )…
じっとしても仕方ないか、
おれは開き直ったのか 驚くほど冷静で
直ぐに動き出した
薄汚れた制服に着替え
ボロボロのバッグを持って
いじめられにいく準備を始めた
母親は気づかないのだろうかと いらいらしながら
破れた教科書と、こわれたシャーペン、粉々の消しゴムがはいった汚い筆箱をバッグに押し込む
mk )はぁ、
ついため息が漏れる
学校をサボってしまおうか
なんて考えながら階段をおりる
だが 途中で足を滑らせ 転んで
咄嗟に目を瞑る
けれど落ちた衝撃と痛みがなく
堕天使さんに助けられた時を思い出す
また会いたいな なんて
考えても仕方ないのにな
)おーい、
だれ、?
so )おきてよ!
so?
なんで
so )おらっ!(頬叩
mk )いたっ、?!
飛び起きると 目の前には so が居て
頬を膨らませ怒っている
so )おーなーかーすーいーたー!
so )寝坊すんなよ!
so )背中と腹がくっつきそう!
訳の分からないことを言っている so が
何故か愛おしく思い 思わず抱きついてしまった
so )うぉ、ぇ、なに、?
mk )ぅ~、(ぽろ、
so )は、え、なんで泣く?!
so )そんなビンタ痛かったか、?
mk )ちげぇよあほぉ、
so )悪夢でも見たかぁ、?
mk )(こくこくっ、
so )よしよし、なんの夢見たか知らないけど、大丈夫だよ、俺はここにいる、(なで
mk )ここに、?
so )うん、mk が望むならずっといるよ
mk )うぅ、ありがとぉ、
so )ふはっ、w もう泣くなよ~!w
mk )うんっ、(目擦
/ノック音
so )ぁ、?誰か来た
so )lp かなっ、
lp は so の恋人のヴァンパイアらしい
いつも頭に布乗っけて歩いてる
ヴァンパイアだけど日に当たっても死なないんだって
その代わり日に当たると痛いは痛いから布乗っけてるって
ここは帽子がないらしいからね、
so )lp じゃなかったぁ、
mk )ふふ、ばかっぷる、w
so )うるせぇな!//
so )そっちだって、あつあつじゃんか!
mk )へ?
何言ってるんだろ
so が訳分からないこと言うのはいつもの事だけど、
まぁ 想像通り、俺に相手はいない
誰のこと言ってるんだ全く、あほだな
so )お前に用があるって、
so )待っててくれてるからはよいこ
mk )うん、
だれだろ、ちょっとこわい、
so )ふふ、あったら大喜びしそう w
mk )はぇ、?だれなの、
so )え?恋人だろ?
mk )おれにそんな人いないけど、
so )え じゃああの人どの立ち位置なの、
mk )え?こわい
so )いや あったら大喜びするのは間違いないから大丈夫
mk )そぉ、?
ドキドキしながら覗いてみると … 、
いやめっちゃ変な切り方しちゃった、
すみません、
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