※前回の続きです
そのままY・A君が車に衝突(?)して
少し離れた位置まで飛ばされた
僕は、それを受けとめれなかった
僕は、何度も何度も声をかけたでもY・A君は
返事をしなかった
その時思った
なんで僕は、大切な人を守れなかったのか
なんで守られたのか、と
僕と、Y・A君は、救急車で病院に運ばれた
僕は、擦り傷、打撲で済んだけど
Y・A君は、亡くなった
それを聞いた僕は、泣いていた
Y・A君の遺体の場所に行った
僕は、Y・A君に
「ごめんッ、僕ッ、君の事ッ守れなくて
僕があの時見ていたらこんな事にならなかった本当にごめんッ謝っても許してもらえないと思うけどッごめん」
たくさん謝った
泣きながら謝った
その時Y・A君が
「いいよ気にしないで泣かないでよ、僕まで悲しくなるからN・Kさんは、かっこいいんだから」
って言ってる気がした
N・Kさんッ泣かないでよッ
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