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今回妄想するCP
rimn、wnkg
相方が重傷を負ったと連絡があったら（相方が目の前で重傷を負ったら）
⚠️伏せ字なし
rimn
💡Side
🐝「ぅ゙ｯ………！？！？」
共に戦っている相方に目をやれば、KOZAKA-Cからの強烈な一撃を受け口から血を吐いている所であった。
💡「マナ！！」
倒れ込むマナを震える手で支える。
かろうじて脈はあるようだが、この出血量が続けば命に危険が及ぶだろう。
しかし俺はヒーローとしての役目も果たさなければならない。
どちらを天秤にかけるかの選択。
冷や汗が背中を伝う。だが考え込んでいる暇もない。
💡（俺は…両方助ける…！）
まずはあたりに蔓延っているKOZAKA-Cを一掃しよう。そうしたら落ち着いてマナの手当てもできる。
💡「10秒で終わらせてやる…！マナにこんな傷を負わせやがって…！！」
怒りで頭が真っ白になりそうなところをどうにか抑える。
この状況の最善策はすでに見つかったのだから。
結論:怒りをコントロールし、最善策を見つける。
🤣🐝Side
💡「げほっ…！」
隣で戦っている相方の声が途切れ、目をやればKOZAKA-Cからの強烈な一撃を貰っているところだった。
KOZAKA-Cの攻撃は肺付近をかすめており、出血量からも負傷場所からも重傷であろうことは想像に容易かった。
🐝「ライ！！」
💡「ぅ゙………ごほっ、ﾋｭｰｯ…ご、ほｯ…」
倒れ込むライを支える。
肺付近を攻撃されたからだろう。息がしにくそうだ。もしこのまま放っておけばライが死んでしまうかもしれない。それだけはどうにか避けなければ。
付近にヒーローがいるか確かめる。見てみればここから200m先にヒーローが1人いるようだから救助要請を送ればきっとすぐに来てくれるだろう。
急がなければ。
救助要請を送り、俺の方はライを抱え建物の影に隠れる。
今できそうな応急処置をすべて行い、ライをぎゅっと抱きしめる。
神様、どうかライを助けてください。
結論:手際よく最善策を見つけ、行動に移す。
wnkg
🍱🦖Side
🥷「が………ッ゙ｯ…！？！？」
苦しそうな声が隣から聞こえ、ちらりと視線をやれば、KOZAKA-Cの渾身の一撃をモロに食らっているカゲツくんがいた。
結構傷は深いようで、傷口からどくどくと血が出ていた。
🦖「くそっ…！カゲツくんから離れろっ！！」
カゲツくんの周りを鬱陶しくふわふわと漂っているKOZAKA-Cたちを切り捨て、周りが安全になったことを確認する。
急いで服をちぎってカゲツくんの傷口に強くきつく結びつける。
一旦の応急処置の止血が完了した。
カゲツくんはぜーぜーと苦しそうに呼吸をしている。目はうつろなため意識はきっとないだろう。
🦖「カゲツくん、僕は近くにいるからね」
カゲツくんを優しく抱きしめる。
どうか間に合ってくれ。
遠くで救急車のサイレンの音が聞こえた。
結論:相方の身の安全を一番大切にする。（なお任務はきちんと終わらせる）
🥷🔫Side
🦖「ぐｯ……！！！」
🥷「赤城っ！！」
ぐらりと衝撃で倒れそうになる赤城を支えながら、急いで物陰に隠れる。
傷口からはどくどくと血が絶え間なく溢れ出ており、無事でいられるかは時間の問題であろう。
意識も朦朧としているようだ。目の焦点が合っていない。
🥷「中々まずいな、これは…」
念の為持ち歩いていた里に伝わる傷薬を傷口にかけ、服の裾を適当にちぎって傷口を圧迫するように縛る。
これでしばらくは大丈夫だろう。
🥷「……これで、手当は完璧や。…後は、お前らやな。KOZAKA-C」
アンガーマネジメントができればよかったのだが、この状況ではろくに制御なんてできたものじゃない。
🥷「お前ら、覚悟はできとるんやろうな…？」
結論:適切な手当てをした後、10倍返しをする。
