テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「やばい!!! 明日地球無くなるって!!!!」
テレビの画面を見ながら叫ぶしんたろう。
「んなことあるかよ笑」
「信じてるとかピュアかよ笑」
こーちとじゅりが口を揃えて言う。
「俺まだ死にたくないなぁ…」
「まじ..!?!?!? まだワンピース見終わってないぜ…??」
「俺何しよう。」
完全に信じきっている3人。
当日。
「….なぁ、ほんとに地球なくなんの..?」
「なに今更弱音吐いてんの。笑」
まだ信じきれていないじゅりを煽るように言うしんたろう。
「最後になるかもだし感謝伝えとこうよ。」
「感謝って、笑 絶対死ぬみたいになってるの嫌だよ?笑」
たいがが言うと、こうちは少し寂しげに言った。
「俺ら6人なら生き残れるかな。笑」
冗談気味にほくとがそうつぶやくと、
「死ぬ時だって6人だよな〜!!!!!!……」
どこか、淋しさがあるじぇしーの言葉。
全員にその言葉が沁みたのか、家の中は静かになった。
ボーン!!!!!!
激しい音をたてながら、塵になっていく青い惑星。
でも、どこか儚く感じる光景。
広い銀河という場所に、宇宙があって、宇宙という場所に惑星が数個あって。
銀河から見たら地球はもう塵にしか見えないよなぁ。笑
6つの原石は星になったところだろう。
6人の最期は、円になって手を繋いで星へと転生したんだって。
fin.
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
80